今年のさんま役は草彅剛！「さんまさんが降りてきたな…」タブーを破った“ある事件”を再現

12月1日19時放送の特番「誰も知らない明石家さんま 第10弾」にて、明石家さんまの半生を豪華メンバーで再現するドラマの主演に草彅剛が抜てき。今年は「80年代芸人がアイドルに勝った日～タブーを破った禁断の一日～」と題し、「オールスター紅白大運動会」で起きた“ある事件”に迫ります。

最終種目のリレーにて、当時のトップアイドル田原俊彦と対決するさんま。芸人がアイドルの引き立て役だった時代に、芸能界のタブーを破る決意をし……。さんま本人はもちろん、関係各所への綿密なインタビューをもとに描かれる本作。毎年豪華なメンバーを迎える共演者も、後日公開予定です。

また、そのほか本番組では、ゲストに阿部サダヲ、井上芳雄、後藤輝基、滝沢カレン、永野芽郁、錦鯉、東野幸治、山田邦子を迎え、「さんまのせいで人生変えられた11人」の企画で良くも悪くも人生が変わった11人の変化を特集。草彅のコメントとあわせて、放送をお楽しみに！

草彅剛コメント
日本中の皆さんが良くご存じのさんまさんを演じるというのはすごくプレッシャーでした（笑）。
僕自身はさんまさんと自分が似ているところがそんなにないと思っていて、だからこそ今回のドラマではモノマネをするのではなくて、僕の中にあるさんまさん像を最大限に想いを込めて演じることにしました。撮影が進んでいくうちに、一緒にお仕事をさせてもらった時の記憶がいくつもよみがえってきて、魂が宿るというか、『さんまさんが降りてきたな･･･』と感じたシーンもありました。
さんまさんが本当はどういうことを考えていらっしゃるのかはご本人にしか分からないと思うんですけど、僕がさんまさんと身近に接して感じた温かさとか優しさとか、そういうものが画面から伝わればと思います。ぜひ、みなさんも、そしてさんまさんにも楽しんでいただけると嬉しいです。