松平健、サプライズで「マツケンサンバII」を世界初、東京スカイツリーで披露！

12月20日、松平健が東京スカイツリーの特設ステージにサプライズで登場し、大人気曲「マツケンサンバII」を披露しました。芸能活動50周年を迎えた松平が、“日本全国に元気を与えたい”という思いから実現。松平は、東京スカイツリーの特設ステージで歌唱した世界初のアーティストとなりました。

お馴染みのゴールドのキラキラ衣装に身を包んだ松平がステージに登場すると、サプライズライブにも関わらず、約500人の老若男女が集結して大歓声で迎えました。女子高生たちから「キャ〜！マツケン〜！」と喜びの黄色い歓声も沸き起こり、改めて幅広い層に愛され続けている“マツケン”のすごさを実感しました！

その後行われた記者会見でライブの感想について聞かれた松平は、「あんなに高いところから歌うのは初めてでしたけど、皆さんに手を振れてよかったです」と話しました。世界初であることを記者から知らされると「そうなの？」と驚きつつ、「まさか歌えるとは思ってませんでした。これからあそこが定番になるんじゃないの（笑）？」とニッコリ。また、現在東京スカイツリータウン内の商業施設「東京ソラマチ」では、芸能活動50周年を記念したコラボカフェ「煌めこうセニョリータビバ！マツケン POP-UP SHOP & CAFÉ in Tree Village」も開催中（2025年1月3日まで）ですが、「こうしてコラボカフェをやっていただけて……。多くの人たちに楽しんでいただけたら、本当にうれしいです！」とほほ笑んでいました。

「マツケンサンバII」のリリース年は、2004年。なんと発売からすでに20年も経っていますが、今もなお老若男女から愛され続けている神ソングです。松平は、「20年前にヒットしていたのを知らない人たちが、やっぱりこの扮装で歌っているのが珍しいんですかね？印象的なんですかねぇ」と謙虚に語ります。また、「20年前に幼稚園や小学校で踊ってくれていた人たちが、今では子どもと一緒に親子で応援してくれる方も多いですね」と喜びの表情を見せました。この日のサプライズライブでも、女子高生や若い世代から大歓声が上がっていましたが、その歓声は松平本人にもしっかりと届いていたそう。「今もコンサートをやらせていただいてるんですけど、そのときもアイドルみたいな感じでやらせてもらってます（笑）。お客さんの層は若い人たちが増えましたね。変わりましたね〜」と笑顔を見せました。

年明けの1月4日には、松平の代表作であるドラマ「暴れん坊将軍」が、「新・暴れん坊将軍」として17年ぶりに復活します。松平は「楽しみですね。ぜひ見ていただきたいと思います。今回は三池（崇史）監督だったので、立ち回りにも結構こだわることができましたね。キャストも一新されて、すごく豪華なんですよ！」と撮影を振り返りました。

今年は俳優活動と並行して、全国各地で「マツケンサンバコンサート2024」も開催。大忙しの一年でしたが、「今年一年を漢字一文字で例えるなら？」と聞かれると「『喜』ですかね。今年は多くの人にお会いしました。やっぱり皆さんに笑顔になっていただけたらうれしいので」とファン想いな一面をのぞかせました。

来年の抱負については、「いつお仕事をいただけても健康でいられるよう、“健康第一”ですね！」と宣言。さらに今後の芸能活動の目標として「とにかく皆さんに笑顔になっていただきたいっていうのが一番。これからも喜んでもらったり、楽しんでもらえる仕事をどんどんしていきたいなと思います」とにこやかに語りました。

この日のサプライズライブでは終始笑顔で歌って踊り、曲の合間には観客へ指差しポーズをしたり、観客を見渡しながらうれしそうにお手振りをしてくれたりと、“ファンサ”もバッチリ！ “日本全国に元気を与えたい”という松平の願いどおり、「マツケンサンバII」の景気よすぎるパフォーマンスは、見ているだけでハッピーな気分になり、観客全員にたくさんの元気を与えてくれました！