ライブの日をより特別なものにする推し活スポット7選 ～京セラドーム大阪編～

2025年1月11日〜13日にSUPER EIGHTのコンサート「SUPER EIGHT超DOME TOUR二十祭」の開催が予定されている、京セラドーム大阪。お笑いの街、食いだおれの街として知られる大阪は、飛行機に新幹線と交通の便もよいうえ、推し活にまつわるスポットやコラボカフェも多く、お世話になっている方も多いのではないでしょうか。今回はその中でも 推しカラーのグルメやドームから歩いて行ける大正駅周辺のおすすめスポットなどをご紹介します。推しとの思い出をさらに深めるようなすてきな時間を過ごしてください！

「IROTORI」で自担の名前クッキー入りの映えドリンクを

カラフルでかわいいドリンクに好きな文字型のクッキーをトッピングできる、推し活する人たちご用達のキッチンカー「IROTORI」。看板メニューのカラフルミルクは見た目が映えることはもちろん、着色料や既製品のシロップを使用しておらず、体に優しくておいしいドリンクです。トッピングの文字クッキー（1文字50円）は米粉と米油で作ったグルテンフリー。毎朝、生地から作り、焼いたものをこだわって提供しているため、予約制となっています。 

移動販売のため、日によって出店場所が変わりますが、大きなコンサートやイベントに合わせて会場近くやアクセスのよいところに出店してくれるのも魅力。今回のSUPER EIGHTのライブ開催時は、大阪メトロ大正駅から5駅の長堀橋駅より徒歩2分で到着できる「MIMARU大阪 心斎橋 NORTH」で出店するそうです。

思い出がたくさん詰まった地、「大阪松竹座」を訪れて思い出に浸って

関西初の洋式劇場としてミナミの繁華街の道頓堀に誕生し、2023年に開場100周年を迎えた「大阪松竹座」。1997年にはシンボルのネオ・ルネッサンス様式の正面の大アーチを残し、最新設備を導入した演劇専門の劇場として新築開場し、歌舞伎や現代劇、レビュー、ミュージカル、コンサートなどあらゆる舞台芸術を上演しています。 

3階に上がり観音開きの二重のドアを開けて場内に入ると、柿色を基調とした緞帳（どんちょう）が迎えてくれます。華やかな中にも、気品ある格調高い緞帳は「有職麗華」（ゆうそくれいか）という題名。約1000席の椅子と壁、床面は赤を基調に日常性から遊離した演劇空間を演出してくれます。

大阪松竹座は、SUPER EIGHTもジュニア時代からステージに立ち続け、毎年、夏の舞台・冬のクリスマスライブが開催された彼らの原点ともいえる場所。その伝統を引き継ぎ、20年以上経った今もSUPER EIGHTの後輩である関西ジュニアの公演が行われています。本人たちにとってもファンにとっても思い出が詰まったスポットなので、今回のアニバーサリーコンサートの前後に訪れてみてはいかがでしょうか。

写真提供 松竹株式会社