2024年09月27日 07時00分
最後まで予測不能。内野聖陽×岡田将生「アングリースクワッド」予告動画&ビジュアル解禁!
「アングリースクワッド」メインビジュアル
上田慎一郎監督が「カメラを止めるな!」公開前から動いていた渾身企画の映画「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」が、ついに11月22日に全国公開! このたび、予告映像とビジュアルが解禁されました。この作品は、日本でも話題を呼んだ韓国ドラマ「元カレは天才詐欺師〜38師機動隊〜」を原作としており、上田監督がさらにオリジナリティーを加え、豪華キャストと精鋭スタッフを集めて、ビッグスケールで実現した待望のプロジェクトです。
主演の内野聖陽は、税務署に勤める中間管理職の公務員でありながら、詐欺師と組んで脱税を隠す大企業から未納の10億円を徴収する熊沢二郎役を演じています。共演には岡田将生が天才詐欺師・氷室マコト役で出演。観客を最後までだまし続ける、予測不能で痛快なクライムエンターテインメント作品となっています。
今回解禁された予告映像は、頭からワインをかけられているにもかかわらず、歯を食いしばって怒りに耐え忍ぶ熊沢の衝撃的なシーンから始まります。そして巨額脱税の疑いをかけられている脱税王・橘(小澤征悦)から大金をだまし取るため、熊沢がチームを組んだ天才詐欺師集団《アングリースクワッド》。このメンバーである岡田演じる氷室マコトを始め、元女優である白石美来(森川葵)、偽造プロの丸健太郎(上川周作)、当たり屋の村井竜也(後藤剛範)、そして闇金親子の五十嵐ルリ子(真矢ミキ)と五十嵐薫(鈴木聖奈)とクセ者ぞろいで個性豊かな面々が紹介されます。熊沢の怪しい行動を察した部下の望月(川栄李奈)、親友の刑事・八木(皆川猿時)は引き留めようとしますが、熊沢は橘に復讐しなければならない理由があるようで……。
あわせて公開となったビジュアルは、「モラルを守って 騙しましょう」というコピーと、熊沢と氷室を取り囲むように並ぶ《アングリースクワッド》のメンバー。壮大な税金徴収ミッションに挑む内容にふさわしい、インパクトを感じるデザインとなっています。
また、主題歌は蔦谷好位置の変名プロジェクトKERENMIが特別に書き下ろした「名前を忘れたままのあの日の鼓動 feat. 峯田和伸」に決定! 作品の世界観をエネルギッシュに盛り上げる曲となっています。
KERENMIと上田監督のコメントも到着! 二人の関係性も垣間見える内容となっていますので要チェックです。
KERENMI(蔦谷好位置)コメント
あの「カメラを止めるな!」の上田監督がKERENMIの「アダルト feat. アヴちゃん from 女王蜂 & RYUHEI from BE:FIRST」を聴いてオファーしてくれたと聞き、素晴らしい作品を作る監督に自分の音楽が響いていたことがとても嬉しいと同時に、上田さんの作品に最大限のエネルギーで応えたいと思いました。
このために3、4曲作ったのですが、上田さんは言いにくいであろうクリエイティブな部分も丁寧に伝えてくれて、結果映画のエンディングを彩る最高の曲になりました。
ほぼ同世代の音楽家で同時代を別々の道で歩んできた峯田和伸さんとこの曲を一緒に作れたのも上田さんのおかげです。
映画「アングリースクワッド」と共にKERENMIの「名前を忘れたままのあの日の鼓動 feat. 峯田和伸」も是非楽しんでください。
上田慎一郎監督 コメント
蔦谷さんが曲を作り、峯田さんが歌ったもの。それが自分の監督した映画の主題歌になる。
そんな夢みたいなお話、若かりし頃の自分に言ってもきっと信じないでしょう。
蔦谷さんの作る曲、峯田さんの歌声を今日まで幾度となく聴いてきました。
カラオケで喉を枯らして歌ってきました。何度も背中を押されてきました。そんなお二人と交わる時が来るなんて…!
この曲もまた、誰かの背中を押してくれるものになると信じています。
映画を観ると、この曲を思い出す。この曲を聴くと、映画を思い出す。
そんな、映画と一体となった主題歌を創ってくださいました。ぜひ、劇場で映画と一緒に味わってください。
©2024 アングリースクワッド製作委員会
アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師
2024年11月22日(金)公開
出演
内野聖陽 / 岡田将生 / 川栄李奈 / 森川葵 / 後藤剛範 / 上川周作 / 鈴木聖奈 / 真矢ミキ / 皆川猿時 / 神野三鈴 / 吹越満 / 小澤征悦
スタッフ
監督:上田慎一郎
脚本:上田慎一郎 / 岩下悠子
主題歌:KERENMI「名前を忘れたままのあの日の鼓動 feat. 峯田和伸」
原作:「Squad38」邦題「元カレは天才詐欺師 〜38 師機動隊〜」
配給:NAKACHIKA PICTURES / JR 西日本コミュニケーションズ
©2024 アングリースクワッド製作委員会