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GENERATIONSが東京公演で届けたDREAMERSへの感謝。SPゲストには木梨憲武も登場!

2024年10月18日 14時30分

レポート

「GENERATIONS LIVE TOUR 2024 "GENERATIONS 2.0"」東京公演の様子。

「GENERATIONS LIVE TOUR 2024 "GENERATIONS 2.0"」東京公演の様子。

GENERATIONSが新体制6人での全国アリーナツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2024 "GENERATIONS 2.0"」を9月から開催中。毎回スペシャルサプライズゲストが登場する本公演には、これまで小林幸子やShigekix、香取慎吾などさまざまなビッグネームが登場! 10月15日、東京・国立代々木競技場第一体育館での公演には、木梨憲武とAK-69が登場し、GENERATIONSの新たな門出を盛り上げました。

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開演前の取材会では、GENERATIONSから白濱亜嵐と小森隼、木梨とAK-69が登場。小森は、「僕たち自身も新体制になってどういうライブになるのか未知な部分も多かったんですけど、皆さんから温かい声をいただき、ライブを重ねるごとに“僕たちのやっていることは間違いじゃなかったな”ということを実感しています」と、ツアーの手ごたえを語ります。白濱は、ゲスト陣の参加について「ピンチだった僕たちに先輩方が胸を貸してくれて感謝の気持ちでいっぱいです」と、ゲスト陣へお礼を。この日のゲストの木梨は、LDHのオーディション番組「iCON Z」で司会を務めていたことがきっかけでGENERATIONSとも縁ができたそうで、「GENEの枠がひとつ空いているということで、今日はオーディションだと思って来ました」と笑いを誘います。

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一方、木梨の新曲を作ったAK-69は、「HiGH&LOW」シリーズで白濱が加わるチーム・MIGHTY WARRIORSの新メンバーとしてMVで共演済み。GENERATIONSへの印象を尋ねられ、「ちょいちょい現場で一緒になったりと接点はあるけど、ライブにお邪魔するのは初めて。今日もリハを見せてもらったんですけど……粒が立ってますね」と。「本当、華のあるグループだなと思います」と称賛するAK-69に白濱と小森は「いやいや……!」と恐縮しきりでした。

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オープニングVTRでは、懐かしい映像や写真と共に今の彼らも捉えられ、6人が並んでこちらに向かって力強く歩き出す様子が映し出されます。そして、舞台の上にはその6人の姿が。DREAMERS(GENERATIONSのファンネーム)にも人気の高い「Evergreen」をアレンジした「Evergreen2.0」が始まります。音数の少ない静かな演奏に片寄涼太、数原龍友の力強いボーカルが乗り、以前よりドラマチックな印象に。最後に後ろのスクリーンにドンとタイトルが映し出されると、会場を拍手と大きな歓声が包みました。続いて、明るくノリのいいナンバーも交えつつ、一転、「ミンナノウタ」ではフードを被ったダンサーたちと共に奇妙な世界観を演出します。

人と人の繋がりを歌った温かなナンバー「Cozy」などグループ曲のほか、ボーカル2人によるソロ曲も。数原は、自身のフォトエッセイ「ついてきて」の購入者特典CDに収録されている「Pacific Love Memories」をコーラスのaRiaと共に披露。終盤には見事なブルースハープも聞かせ、しっとり柔らかな世界に見る者を引き込みました。片寄はeillと一緒に、90年代の名曲「今夜はブギー・バック」のカバーをパフォーマンス。甘い歌声と軽快なラップで観客をうっとりさせました。そんな2人はMCでも軽妙なやり取りを繰り広げ、自由な片寄に、数原が「あなたは常に王子様でいなきゃいけないんです」とたしなめる一幕も!?

一方、中務裕太、白濱、佐野玲於、小森らパフォーマーたちは、DANCE TRACKでそれぞれの特徴を活かしたダンスを披露。4人のダイナミックなパフォーマンスに、観客も熱狂の渦に巻き込まれます。さらに、ライブ定番曲も次々に歌われ、中務も「もっとイケるだろ!」と客席を煽りまくりでDREAMERSたちもヒートアップ!

本編最後の「エンドレス・ジャーニー」には、サポートで登場した後輩のWOLF HOWL HARMONYも参加。跳ねるような、躍動感溢れるダンスに、サポートダンサーたちも加わり、ステージは楽しいムードにあふれます。みんなでクラップするなか、数原からマイクを向けられた佐野は、「代々木は近くて帰りやすい♪」とリズムに乗ってアドリブで歌い、メンバーも客席も爆笑! 曲の終わりには、メンバー全員でワイワイとふざけながら退場していきました。

アンコールの「Y.M.C.A.」では、GENEメンバーが客席に手を振ったり、YMCAの振りをしたりする中、木梨が「おじさん来たよー!」と登場し、会場は大盛り上がり。GENEたちの先頭に立って、手を回しながら「Choo Choo TRAIN」したりしつつも、何度も繰り返される「Y.M.C.A.」のサビに飽きてきて「まだ?」とメンバーに尋ねまくって笑いを誘っていた木梨。10月30日リリースのアルバム「木梨ソウル」に収録される「No Limit feat.AK-69」をAK-69と共にパフォーマンス、堂に入ったラップで観客を沸かせていました。

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その後数曲を経て、最後はメンバーからDREAMERSに向けてのあいさつが。言葉と、そして歌で思いを伝え、ライブは幕を閉じました。ここではそのコメントを一部紹介します。

小森隼コメント
最高でしたー! 楽しいでございますー! こうして長いこと続けていると、ずっと同じ形であることの難しさを日々感じます。でも長年こうして続けると、今日みたいにバカほど楽しい日がやってくるんだなと。いつもパワーくださりありがとうございます。まだまだGENERATIONS、突っ走っていきます。今日ここにいる全員は、これからのGENERATIONSの活動の共犯者だと思ってますから。我々が起こす数々の事件の共犯者ですからね? もう逃れられませんからね、皆さん? これからも悪いこといっぱいして楽しんでいきましょう(笑)!

白濱亜嵐コメント
昨日、今日と熱量のこもったパワーをいただいてます。ありがとうございます。この公演数だけっていうのがもったいないなと思うぐらい、僕自身毎公演全力で楽しませてもらってます。メンバーと繋がってるなと思ったエピソードがあって、僕、この間ソファ買ったんですよ。その写真を見せたら、玲於が「いつ買いましたか? これ、僕が売ったやつですよ」って。(佐野「引っ越すときに泣く泣くバイバイしたんですよ」小森「じゃあ返してほしい時は渡せるね」)なんでだよ! お金くれよ(笑)!

佐野玲於コメント
繋がりというお話がありましたけど、私も繋がりの話をしたいなと思います。子どもの頃からダンスをしていたんですけど、ダンスのお仕事を初めていただいたのが6年生ぐらいの時で、ここ(国立代々木第一体育館)でEXILEのライブがあるということで外部のダンサーとして呼ばれて。で、初めて隼くんに会いました。EXPGの生徒で、EXILEのツアーによく出てる坊主頭の子って有名だったんですよ。で、トイレで用を足してたら少年小森が来まして。「君いくつだよ、かわいいね」って。「小5」って答えたら、「なぁんだ、同い年じゃん!」って言われて。すごい嫌いでした(笑)。(小森「やめて、お母さん来てるんだから」)久美子、あなたの息子、生意気でしたよ。今はだいぶ大人になりました。

中務裕太コメント
僕も繋がりの話、しますね。僕もダンス始めて25年ぐらい。昔、大阪でダンスをやっていた時にダンスバトルを見に行ったら、そこで踊ってた小さい子が玲於でした。あと、龍友くんにはEXPGでダンス教えてたんですよ。で、初めて会った時、めっちゃ嫌いやったんですよ(笑)。(数原「こっちのセリフだな!」)ある日、一緒に帰ったんですね。で、いろいろしゃべってたら「同い年やん!」ってなって、そこから仲良くなりました。(GENERATIONSには)町田啓太さんがやめて僕が入ることになったということで、本当に偶然が重なってここにいるんだと思います。こうしてステージに立たせていただいてるのも、本当に皆さんのおかげです。これからも一緒に駆け抜けていってもらいたいなと思います。明日からも一緒に頑張りましょね。

片寄涼太コメント
エンターテインメントとか音楽って、本当に年齢とかいろんなものを超えてみんなで繋がれるものなんだなって改めて思いました。今日初めてGENERATIONSのライブ見たっていう方もいれば、これまで何度も来たよっていう方もいると思うんですけど、こうやって出会った今日から僕たちとの思い出はスタートしていくのかなと思います。これからもまだまだいろんな魅力的なストーリーとか、いろんな瞬間を一緒に体感していけるグループでありたいなと思いますので、いろんなことを一緒にやっていけたら。これからもGENERATIONSを応援お願いします。

数原龍友コメント
楽しい時間が過ぎるのはあっという間だなと思うと寂しい気持ちもあるんですけど。改めて今日もステージに立ちながら、つくづく自分は幸せ者だなと感じました。これだけいろんなエンターテインメントがある中、貴重な時間を割いて見にきてくれてありがとうございます。これからも皆さんがGENERATIONSのライブを選んで来てくれる、その期待に応えられるようにチーム一丸となって頑張りますので、今後ともよろしくお願いします。皆さま、今日は本当に心から、ありがとうございました。

 

取材・文:高瀬純

GENERATIONS LIVE TOUR 2024 "GENERATIONS 2.0"

9月8日(日)
会場 福岡県 マリンメッセ福岡 A館
開場 16:00 開演 17:00
 

9月21日(土)
会場 静岡県 エコパアリーナ
開場 15:00 開演 16:00
 

9月25日(水)
会場 神奈川県 横浜アリーナ
開場 17:30 開演 18:30
 

10月5日(土)
会場 広島県 広島グリーンアリーナ
開場 16:00 開演 17:00
 

10月6日(日)
会場 広島県 広島グリーンアリーナ
開場 15:00 開演 16:00
 

10月14日(月)
会場 東京都 国立代々木競技場 第一体育館
開場 16:00 開演 17:00
 

10月15日(火)
会場 東京都 国立代々木競技場 第一体育館
開場 17:30 開演 18:30
 

10月19日(土)
会場 大阪府 大阪城ホール
開場 16:00 開演 17:00
 

10月20日(日)
会場 大阪府 大阪城ホール
開場 15:00 開演 16:00
 

11月9日(土)
会場 兵庫県 ワールド記念ホール
開場 16:00 開演 17:00
 

11月10日(日)
会場 兵庫県 ワールド記念ホール
開場 15:00 開演 16:00

GENERATIONS LIVE TOUR 2024 “GENERATIONS 2.0” | LDH LIVE SCHEDULE

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