2024年08月29日 18時02分
インタビュー
2024年08月29日 18時02分
インタビュー
8月29日に29歳の誕生日を迎えた千葉翔也さん
「ようこそ実力至上主義の教室へ」や「パリピ孔明」、「青のオーケストラ」など、数々のアニメやゲームで活躍中の声優・千葉翔也さん。2024年1月にソロアーティストデビューを果たし8月28日は1stシングル「Contrail」をリリース、10月26日には初のライブイベントを控える千葉さんに楽曲への思いや理想のアーティスト像についてお話を伺いました。
――まずソロアーティストデビューとなった1月の1st EP「Blessing」をリリースされたときのお話から伺いたいのですが、周囲の反応はいかがでしたか?
僕がハードロックやメタルが好きだと普段から言っていたこともあって、友人からは「激しい音楽やるの?」とよく声をかけられたのが面白かったのと同時に、知ってくれたことがうれしかったですね。
レーベルの先輩でもあり、アフレコでもいつもお世話になっている内田雄馬さんには「この日に言おう」と僕が心に決めていた日に声をかけさせてもらって、「今度ソロデビューをすることになりました」とご報告させていただいたんです。僕としては後輩のソロデビューをどう思っているんだろう? という不安もあったんですけど、「とても心強いよ」と言ってくださって。僕のほうこそ「心強いな」と思いましたし、本当に喜んでくださっているのが伝わってきました。
――今、改めて振り返ってみると、1st EPはどんな1枚だと思われますか?
いまだによく聴き返すんですけど、「すごくいい1枚になったな」と思える作品ですね。自己紹介的にいろいろな曲を入れよう、ロックが軸だと伝わるようにしよう、と考えて自分が想像していた以上に深いところまで制作チームの皆さんと話し合うことができた作品でした。実際に曲にしたことで、さらに幅が広がって、時間がたった今でも「こういう気持ちで作ったよな~」と思い返される作品になったと思います。予想以上にバラエティーに富んだ「おなかいっぱいになる1枚になったな」と自分では捉えています。
――レコーディングの際には、メッセージの込め方に苦労したというお話もありましたが、皆さんに伝わった実感はありますか?
初めての作詞だったので、最初の1文字目から最後まで「こういう意味ですよ」と熱く語りたい思いもありました。でも「どういう意味なんだろう?」と思いながら聴いていただいて「いい曲だな」と思ってくれるなら、それもうれしいことだと思っています。
作詞というのは自己表現でもありますけど、自分が考えた歌詞でみんなが楽しんでくれたり、元気付けられたりすることのほうがうれしいんだなっていうのは、今になって気付けたことですね。
「KING SUPER LIVE2024」の舞台に立つ千葉翔也さん
――ソロアーティストとして初の大舞台となった「KING SUPER LIVE2024(以下、キンスパ)」にご出演されましたが、個人としてステージに立つ準備はいかがでしたか?
「Blessing」をギター演奏しながら歌ったんですけど、普通にマイクを持って1曲歌う選択肢もありました。でもソロアーティストとしての一発目に、たくさんの人に曲を届けるという目標やロックであるという音楽性を考えて、上乗せでいきたいな、と思ったんです。
――そうそうたる方々が勢ぞろいするステージでしたね。
そうですね。出番は早く来たんですけど、あれ以上待っていたら僕は緊張でどうにかなっていたと思うので、ジャストなタイミングでした(笑)。オープニングで宮野真守さんがステージに上がった瞬間、演奏が始まる前から会場がめちゃくちゃ盛り上がっているのを見て「すごい所に来たな」と。「キンスパ」というイベントや「キングレコード」という会社と、リスナーの皆さんとの関係の深さを感じて、「僕が出て行ったらアウェイにならないかな?」ってドキドキしました。
でも実際にステージに立ったら皆さんの「楽しみたい」っていう熱量がすごくて。想像以上の熱気と自分が作った歌詞にすごく勇気付けられました。がむしゃらに歌った結果、少しずつお客さんが僕という存在を見てくれているのを肌で感じられたので、1曲という短い時間でしたが、お客さんと対話できた素晴らしい時間でした。
「KING SUPER LIVE2024」ではギター演奏も披露
――バックステージなどで先輩方との交流はありましたか?
雄馬さんが楽屋から出てきて、ステージ裏でわざわざ僕の歌を聴いてくれていたんです。1曲でヘロヘロになって戻ってきた僕を抱きしめてくれました(笑)。本当に優しいですよね。
終演後に皆さんとあいさつしたり、写真を撮ったりする流れがあったんですけど、僕自身の人とコミュニケーションを取る力が枯渇していたのと、あまりに素晴らしすぎる皆さんにどう声をかけたらいいのかわからない! という状態になってしまって(笑)。結局、雄馬さんたちが声をかけてくださって写真を撮っていたら、水樹奈々さんたちのいるグループから「末っ子おいで~」みたいな感じで呼び込んでもらって一緒に写真を撮っていただきました。デビューしたらこんなふうに迎えてくれるんだ、っていうのが本当にうれしくて。すごく温かいバックステージでした。
――8月28日に1stシングル「Contrail」がリリースされました。どのようなコンセプトで進行したのでしょうか?
1st EPの軸がロックだったので、ブレないように「一歩進んだロックテイスト」でいこうというのはすぐに決まりました。その“一歩進んでいる感”をどうやって出すのか、というのは話し合ったところで “バチバチと火花の飛んでいる感じ” や “爆発するような熱い感じ”でいこうと決まりました。今回の曲には、“攻めている感じ”や、“欲しがっている貪欲さ”みたいなものが出ていると思います。
「Contrail」ジャケット撮影時のオフショット
――表題曲の「Contrail」は千葉さんが作詞されていますが、「Contrail(=飛行機雲)」というタイトルに込められた思いを教えてください。
“空”を音楽の世界でイメージしたとき、もうすでにいろいろなアーティストさんが多種多様な色で塗ってありまして。一見すると、もう僕が描くスペースがないように思いますが、自分の日常だったり、ささいなことだったり、まだ誰も描いたことのない自分だけの軌道が描けるんじゃないかという気持ちがあり、“空に軌道を描く”というと“飛行機雲”かなぁというふうに連想していきました。
“火花”とか“爆発”というイメージがあったので、“爆発して終わり”というより“自分の中の爆発した推進力でどこかに向かう”みたいなのが今の自分にはしっくりくるので「Contrail(=飛行機雲)」になりました。
千葉翔也「Contrail」通常盤ジャケット
――前半の映像が思い浮かぶような情景描写から、後半の心情描写へとつながっていく歌詞が印象的です。どのようにして生まれたのでしょうか?
一連のイメージは当初から固まっていたんですけど、「どうしたらリスナーの皆さんにも主観的に感じてもらえるのか」というのが悩んだところでした。それで最終的に、自分自身を飛行機雲になぞらえる形に落ち着いたんです。僕はサビを考えるのが一番難しいと思っているんですけど、結局サビから先に作ることになりました(笑)。
――別のインタビューで、1st EP「Blessing」のときは歌詞用のノートを作ってお風呂場で口ずさんだりしたと伺いましたが、今回はどのように作詞されましたか?
今回もノートを作って書きましたね。語感のよさというよりはメロディーの持っている小気味よさが強い曲だったので、そこから外れなければ、いい方向に作用するなと思っていたんです。「Blessing」ほど口に出して歌ってはいないですが、要所要所はロックらしく自分の気持ちを込められるかどうか、確認するために歌ってみました。
自分的にはBメロの、韻を踏んでいるとも言い切れない単語の羅列がめちゃくちゃ気に入っているんですが、皆さんがどう思うか気になっているところです(笑)。口に出して音にしてみて「大丈夫だな」みたいに確認したんですけど、皆さんが聴いたときにどんな印象になるのか気になりますね。
――たくさんのこだわりが詰まっていますね。
伝えたいことのイメージはあったんですけど、書けば書くほど説明過多になってしまって。この単語はどうしても入れたいけど、どうしたらいいかなと考えました。先にイメージした単語が入るべきなのか言葉の正しさが優先なのか。書いては消し、書いては消しみたいな作業が何度もありました。
――ラストの部分は千葉さんが誰かを導いていくことを示しているのでしょうか。
そうですね、導きたいんですけど、歌詞の中で軌跡を描きながら飛ぼうとしている人は見守っている人と物理的に接触しているわけじゃない、というのが僕の中には明確にあります。見守って振動を伝えてくれるだけで僕は頑張れるから、「軌跡を描きたい」という距離感。それが“見つめててよ”に込められているのかな。
本当は手を引いて連れ出したいんですけど、強制的に手を引っ張るというのではなく見守る側が思わず引かれていってしまう、そんな距離感は一曲を通して意識したところですね。最後の“近づければいいな”というのも、「近づいちゃった曲」でもなければ「遠い曲」でもない、「近づいていく最中の曲」なんですよ。
これは僕の「EPを経てどういう曲にする?」というイメージを反映させた部分で、最初はEPを出した段階で「デビューに際しての気持ちは出し切った」って思っていたんです。でもやっぱりそんなことなくて、「Blessing」に対する皆さんからの感想とか、フリーライブや「キンスパ」を経験したことで、EPを出しただけでもずいぶん見えるものが変わったから、細かいけど覚えていたい一歩みたいなものを書こうと思いました。
――映像のイメージが浮かびますが、ご自身の中で思い描いた映像はありますか?
そうですねぇ……メッチャ砂漠ですね(笑)。情景としては砂漠の近くの壁や洞窟の中に閉じ込められた人がいて、外から歌っている声が聴こえる曲なんですけど。リスナーのみんなには「洞窟って言われても、私は洞窟にいないし」みたいに思われるかな(笑)?
「自分が見えているものが世界のすべてではない」という哲学の基本的な考え方がありますけど、そういう感じでしょうか。自分の中でしっくりくるのが洞窟とか砂漠とか、何もないところを想像して歌っていますね。外に出るとやっぱり辛いことが多いので「中にいるほうが楽だなぁ」って思ってしまう。そんな光景を想像して歌いましたね。
――ジャケットやミュージックビデオにも、千葉さんのイメージが反映されているのですね。
はい。このジャケ写がまさに僕のイメージしていたビジュアルで。砂漠の中を渡り歩いて、服が風にはためいている感じなんかも「まさにそう」という感じで撮れていたので、素晴らしいなと思っています。
千葉翔也「Contrail」初回限定盤ジャケット
逆にMVのほうは、監督や制作チームの皆さんが、僕だったらまったく思いつかないようなシチュエーションや衣装の雰囲気を提案してくださって、最初は想像もできなかったんですけど、衣装のフィッティングやロケーションの説明を受けて「こういう映像にしよう」という考えがわかりました。曲の内容的にも可能性を狭めることがテーマではないので、チームの皆さんの考えに乗っかりたいなと思って楽しく手を引いてもらいました。
――映画やアニメの主題歌などにも合いそうな楽曲ですね。
タイアップやアニメのテーマソングもいずれ担当させていただけたらと思っていますが、今回はデビューの1枚でもなければタイアップ作品でもないという「決まった枠組みにハマらないものにしよう」というのがあって。1番と2番の歌詞が全然違っているので、覚えにくかったりもするけど、そこがデビュー曲やタイアップ曲とは違っていいんじゃないかなと思っています。タイアップだったら作品の世界観に寄り添うことが大事ですが、今は自分の中から出てきたものだけでやろうと思って作りました。
――2曲目の「Liar Game」は、タイトルのイメージをよい意味で裏切ってくれる楽曲ですね。
最初は2曲目にEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)調の曲を入れることを考えていたんですけど、この「Liar Game」のデモが後半にたたみかけて盛り上がっていくところが何回聴いても気持ちよくて選ばせてもらいました。
歌詞は、最初もう少し抽象的な内容で、楽曲としてはデモの段階からめちゃくちゃよかったんですけど、自分で歌うとなると、曲になぞらえるわけじゃないですけど、納得しきれない部分もあったので、作詞の方にお願いしてブラッシュアップしていただきました。逆に2番のBメロに“嘘にもルールがあって他人を傷つけない”みたいな歌詞があるんですけど、これは自分自身が日々思っていて、公言している内容だったので「どう聴こえてますか?」と、制作チームのみなさんに確認しました(笑)。自分自身がすごく嘘をつくことに対して考え込んでしまうほうだから、それが濃密になる部分があったのでいろんな方にも助けてもらいながら仕上げました。
曲自体は本当にハモリも多いしブレスもほとんどないんですけど、それでいて柔らかい印象だったから、たくさんの方が関わるアーティスト活動でなければ生まれない曲でしたね。
――収録で、苦戦した部分はありましたか?
「~って」で終わる部分が続いたり、韻を踏むでもない語感の部分でリズムを作っていく曲なので、フレーズで成立していてもブロックで聞くとリズムが悪かったり、コーラスを通して聞くと少しもったりしてしまったり。流れを大事に歌った曲だから、そういう意味ではボリューミーな収録でした。
ハモリとかもかなり多いですし、いろいろ詰め込んでるんだけど何も考えずに聴いたときにノれる曲にしたかったので、「シャープにふわっと歌う」みたいな矛盾したようなことをやっています。そこが難しかったですね。
――3曲目の「Steps」からは”共に歩んでいく”というテーマが伝わってきます。どんなイメージで歌われましたか?
ライブで歌うときには聴いてくださっている皆さんと僕の曲になると思うんですけど、この曲のいいなと思ったところは歌詞の中で出てくる“僕”っていう人と“君”っていう人に幸せになってほしいなって思える温かさですよね。
この“僕”に自分を当てはめてもいいし、聴くほうも“僕”に僕(=千葉翔也)のことを当てはめてもらってもいいんですけど、こういう関係性自体を““見習いたい”じゃないけど、こういう人がいたら周りも明るい気持ちになるし、思わず笑顔になってしまうんじゃないでしょうか。レコーディングのときはもちろん、“僕”は自分、“君”というのはリスナーの皆さんのことを思って歌っています。
2番の「どんな時もそのままのやさしい気持ちでいられたら」というところも、自分では日々そうありたいと思っていてもイライラしてしまうこともありますよね。そういう中でも「この人はすてきだな、好きだな」って思う、相手のことを大事にしている瞬間に気付かせてくれる曲で、すごく幅の広い曲だなぁと思っています。だからライブで歌うときは、リスナーの皆さんにも一緒に参加してもらって“僕と君”という関係で聞いてもらいたいですし、日々聴くときには“僕”に自分をあてはめて「自分が歌いたいな」とも思ってほしい曲でもありますね。
「Contrail」ジャケット撮影時のオフショット
――10月に初のトーク&ライブ「SHOYA CHIBA 1st FAMILY SESSION」も控えています。こちらのご準備はいかがでしょうか?
フリーライブや「キンスパ」でも歌う機会をいただきましたが、自分の名前を冠したイベントは初めてなので、アーティスト・千葉翔也とリスナーの皆さんの関係値というものが作られる第一歩になるのかな、と思っています。今、いろいろな気持ちで聴いてくださっている皆さんの感想はファンレターやメールで伝わってきますけど、その皆さんが一堂に会したときにどういう空気になるのか……。
一言で説明できる関係もあるけど、言葉にできない関係もその人らしさなんだっていうのを色々な先輩方を見て感じたので、自分の曲を聴いてくれている方を肌で感じられる、僕らの関係性の第一歩だと思っています。自分が思いもよらない形になるかもしれないけど、そういう部分を大事にしていきたいです。
――皆さんと共有する大事なトークとライブの時間にしたいんですね?
「みんなで楽しい時間にしたいな」というのがまず1個、それに「ちゃんと真面目に話すパートも欲しいです」とも言ってあるので両方あります(笑)。僕は自分が出した言葉をちゃんとみんなが聞いてくれると信じているから、話して伝えることに対しては前向きなんです。そういう自分らしい部分も出せるイベントにしたいですね。
ライブとしては、日頃応援してくださっている方と一緒に行うイベントであるという点を加味して、「ひと工夫ある」と思っていていただけたら。ちゃんと予想していないようなことがある、と思います(笑)。
――今後のアーティストとしての目標などをお伺いできればと思います。
アーティストとしては「自分の趣味であるハードなロックをやりたい」、「自分にしかできないことをやりたい」みたいな漠然とした思いがあったんですけど、誰かがやっているものに憧れて自分も同じようにやってみたときに全然違うものになる経験、というのが今の自分には必要なのかなと思いますね。
「こういう仕組みなんだな」と思ったら直接触れずに距離を取ってしまうことが多い性格だったんですけど、今後はちゃんと触れてみて、やってみて合わなかったら離れるぐらいでやったほうがいいんだなと考えています。
「Contrail」ジャケット撮影時のオフショット
――8月29日に誕生日を迎え、20代最後の1年になります。どんな年にしたいですか?
アーティストとしてソロデビューしたことで、いますごく20代前半の気持ちになっているので、30代目前だからと30代への布石で終わりたくないし元気に走っていきたいです。
まわりの29歳の人よりも一番若い29歳でありたいし、“若い”っていうのは“幼い”とか“青い”ではなく、「この年はこういうのが一番得意だったよな」というのを残せる1年でありたいですね。20代の自分が得意にしていることと30代以降の自分ができるようになっていくもの、その狭間のタイミングなので選択肢を増やす年かなって思っています。
アーティストとしては、もっともっと曲を作りたい。音源を作っていたときの歌い方はこれがベストだったけど、同じ曲でもこのライブでは「すごくロックに歌ってみよう」、別のライブでは「もっと温かい感じに歌いたいな」とか、その時間やその場所で感じたものを出せるように、トレーニングを積んで実力を付けていきたいと思っています。
――最後に、千葉さんが今“推し”ていることを教えてもらえませんか?
お笑いです。根っから明るい人のすごさを実感しているんです。テクニック的には完璧ではなくても、なんとなく惹かれるっていう人を応援していたくて、「M-1グランプリ」の予選動画もしっかり見ています。でも昨年2位だったヤーレンズさんも頑張ってほしいなぁ。
文/福嶋哲平(t-press)
2024年8月28日発売 ※写真は初回仕様限定盤
初回限定盤(CD+M-CARD)
通常盤(CD)
CD ※初回限定盤・通常盤共通
01. Contrail
02. Liar Game
03. Steps
04. Contrail(Off Vocal)
05. Liar Game(Off Vocal)
06. Steps(Off Vocal)
2024年10月26日(土)
会場 東京都 EX THEATER ROPPONGI
開場 17:00 開演 18:00
出演 千葉翔也
ゲストMC 浦和希
1995年8月29日生まれ。東京都出身。「ようこそ実力至上主義の教室へ」(’17年~)の綾小路清隆役、「86-エイティシックス-」(’21年)のシンエイ・ノウゼン役、「アオのハコ」(’24年)の猪股大喜役など、出演作品で確かな演技力を高く評価される一方で、「アイドルマスター SideM」で演じた秋山隼人役でのロック・パフォーマンスや「パリピ孔明」(’22年)で演じたKABE太人役でのフリースタイルラップなど、非凡な音楽的センスも発揮。2024年1月にはソロアーティストデビューを果たした。
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