2025年02月06日 12時00分
「誰よりもつよく抱きしめて」俵万智ら歌人とのコラボビジュアル公開!
「誰よりもつよく抱きしめて」短歌コラボビジュアルが公開!
2月7日に公開を控えた映画「誰よりもつよく抱きしめて」の短歌コラボレーションのビジュアルが公開。恋愛歌人たちが本作に詠み下ろし短歌を寄せました。
ベストセラー歌集「サラダ記念日」で知られる俵万智や、TBS「情熱大陸」へ出演し、短歌ブームの火付け役の一人となった木下龍也、ドキュメンタリー「ART Documentary Edge」で特集され、共感を呼ぶ短歌が人気の気鋭歌人・岡本真帆、雑誌「Numero TOKYO」で「恋」をテーマとした短歌連載をもつ染野太朗が参加。主人公の水島良城(三山凌輝)や桐本月菜(久保史緒里)、イ・ジェホン(ファン・チャンソン)の視点から心境を描いた切なさが際立つビジュアルとなっています。
また、2月7日より東京・タワーレコード渋谷店にて、短歌コラボビジュアルのポスター展も実施されます。
さらに、作家・燃え殻や、いきものがかりのリーダー・水野良樹、女優・服部樹咲ら3名の著名人から映画へのコメントも到着。
燃え殻コメント
もし自分だったら、を登場人物たち一人ひとりに思いながら観ていました。
もし自分だったら、寄り添えるだろうか。寄り添ってもらえるだろうか。あきらめないだろうか。
水野良樹コメント
二人の手を分かつ、暗く深い谷に
たがいの言葉が沈んでいく。
そのさまを眺める月菜と良城の表情に
寂しさも焦燥も、悔しさもあきらめも、たゆたう欲望も、
すべて浮かんでいた。痛々しいほどに。
ひとはきっと、確かめたいから手を伸ばすんじゃない。
選びたいから手を伸ばすんだ。
自分が笑っている未来を。
そして、誰よりも愛するひとが、笑っている未来を。
服部樹咲コメント
脆くて繊細で、それでも踠きながら自分の気持ちと闘い続ける2人が、普段の私の誰とも共有できない孤独な気持ちにそっと寄り添ってくれました。誰しもが抱える孤独に寄り添い続ける内田監督。間違いなく監督にしか作れない映画でした。
©2025「誰よりもつよく抱きしめて」HIAN /アークエンタテインメント
誰よりもつよく抱きしめて
2025年2月7日(金)公開
出演
三山凌輝 / 久保史緒里(乃木坂46) / ファン・チャンソン(2PM) / 穂志もえか / 永田凜 / 北村有起哉 / 北島岬 / 竹下優名 / 酒向芳
スタッフ
原作:新堂冬樹「誰よりもつよく抱きしめて」(光文社文庫)
監督:内田英治
脚本:イ・ナウォン
配給:アークエンタテインメント
©2025「誰よりもつよく抱きしめて」HIAN /アークエンタテインメント
「誰よりもつよく抱きしめて」アザービジュアル