「山田くんとLv999の恋をする」作間龍斗×内山昂輝の“山田”対談が実現！

「山田くんとLv999の恋をする」実写版で山田秋斗役を演じる作間龍斗と、アニメ版の声優を務める内山昂輝のスペシャル対談が実現！ それぞれが思う山田くんの魅力を語り合う動画が公開されました。

今回が初対面となる2人ですが、内山と初めて顔を合わせた作間は「声ヤバいっすね！ アニメが好きでいろいろ見ているんですが、内山さんの声は一発でわかりますし、いつも映像で見ていた声なので、溶けそうです（笑）」と笑顔に。内山は山田役に決まったときの心境について「原作の中で山田というキャラクターはスペックが高くて見た目もかっこいいし、プロゲーマーで頭もよくて……“かっこいい存在”として描かれているので。どうやったら原作ファンの方に納得してもらえる山田像をつくることができるのか悩みどころでした」と回想します。

作間は原作もアニメも追っており、内山の声について「イメージのど真ん中というか、これが山田だよなって思いました。なので、実写版でより一層プレッシャーに感じていました（笑）」と、自身が山田を演じるにあたり感じた緊張感を明かしました。加えて「アニメ化されている作品の実写版が初めてで。今回自分の好きな作品ということもあり、僕の中でどうしても内山さんの声の山田のイメージがあったので……頭の片隅に内山さんを忘れることはないようにしながら僕なりにやったっていう感じですかね」とコメントしました。

これに対して、内山は作間の演技について「山田だなと思いました。声だけでも山田像に悩みましたけど、作間さんの場合は顔も体も身振り手振りも含めてってなってくるので、原作で描かれている山田の絵と顔つきが似ている感じもあるし、実写化された山田だ！ って感じました」と絶賛。作間は「やっと自信が持てた感じがしました」と安堵の表情を見せました。

山田というキャラクターについては、内山が「最初はとっつきにくいけど、交流を深めていくと優しい部分が見えてきたり、ギャップが魅力」と表現し、作間も「不器用なところが多くて、でもすごく人思いだし。茜のことを思って考えて動いてるところとか、かわいいなと思えるところが魅力的だと思いますね」と語ります。

さらに、劇中のネトゲ内で山田が操作するアバター・アフロの山田の声を内山が担当したことについて、内山は照れながら「不思議な感じでした」と振り返り、作間は「録れたてほやほやの内山さんの声を聴かせてもらって。うれしかったですね。アニメ版を好きな方にも新しいコンテンツとして内山さんの声を聴けるので楽しみにしていただきたいです」と期待を高めました。

動画では他にもお気に入りシーンのトークや、作品ファンへのメッセージを聴くことができます。映画「山田くんとLv999の恋をする」は明日3月28日公開です。