2024年12月04日 19時00分
「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」予告映像解禁、神谷浩史らキャストコメント到着!
「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」ティザービジュアル
2025年3月14日公開の映画「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」より、ティザービジュアル、第一弾予告映像、メインキャラクター、新キャストが一挙公開! キャスト6名からのコメントも到着しました。
ティザービジュアルには、主人公の薬売りが人を燃やすモノノ怪・火鼠と対峙し、華麗に舞うように御札を展開する姿が描かれています。予告映像では、大奥内での対立に翻弄される女たちや大奥を新たな混乱に陥れる火鼠が映し出され、薬売りの新たな闘いを予感させます。
メインキャラクターは、第一章にも登場した女中「大友ボタン」と「時田フキ」。大奥の最高職位である御年寄となった大友ボタン役を戸松遥、町人出身の御中臈・時田フキ役を日笠陽子が演じ、フキの弟である時田三郎丸役を梶裕貴が続投します。新キャストとして、フキと三郎丸の父・時田良路役をチョー、幕府の利権を取り仕切るボタンの父・老中大友役を堀内賢雄が務めることも明かされました。
また、薬売りと神儀がつながる「第二弾ムビチケカード型前売り券」が販売中です。明日12月5日正午からは、ムビチケ前売り券(オンライン)を購入すると舞台挨拶の招待券やキャストのサイン入り台本が当たるキャンペーンがスタートします。
薬売り役:神谷浩史コメント
第一章では大奥で働く女性たちの心得が唐傘を呼び寄せましたが、果たして第二章では大奥の何が、そして誰が火鼠を招くのか…?
薬売りの新たな活躍を楽しみにお待ちください!
大友ボタン役:戸松遥コメント
それぞれが裏のある人間関係、かつ女社会の中で、強くなければ生き抜いていけない環境の中、ボタンは芯や信念があり本当に強い女性だと思います。
掟やルールを大切にする真っ直ぐな性格なので正論を貫く姿は演じていて憧れる部分がたくさんありました。
公開をお楽しみに!!
時田フキ役:日笠陽子コメント
モノノ怪の世界観や彩りは他にはない唯一のもの。
台本を読んだだけでは見えない、絵があってこそ完成されるモノ。
絵だけで魅せられるからこそ、間や、空間や、様々なフラグが散りばめられていて、
作品そのものが見えざる力が宿っているかのよう。
フキはものすごく人間臭いです。
命すらも道具にしてしまう大奥で、人って何だろうという問いに答えていけるのか。
優越感も嫉妬も情も全部煮詰めたような世界で生きる彼女の強さと弱さを、揺れ動く小波のように演じられたらと思っています。
時田三郎丸役:梶裕貴コメント
引き続き、時田三郎丸を演じさせていただけますこと、幸甚に存じます。本作「火鼠」の物語の軸のひとつには"時田家"の存在があります。姉のフキや父の良路も登場し、より複雑に絡み合う家柄どうしの思惑。そして、明らかになる真実。今回も人間ドラマとしての魅力が、これでもかと凝縮されている一本になっているかと思います。また三郎丸としては、前作「唐傘」での、お目付け役としての彼とはまた違った、息子として、弟としての一面を垣間見ていただけるかと。三部作だからこそ描けた、より緻密で奥深い『モノノ怪』の世界を、ぜひ劇場でご堪能ください!
時田良路役:チョーコメント
面白いタッチのアニメーションですねぇ。
独特の世界観を感じました。
「これを実写したら、どうなるんだろう?」なんて想像ふくらんじゃいました。
時田良路役、たんたんと演らせていただいたつもりなんですが、大丈夫だったかなぁ。
周りが個性豊か過ぎてちょっと心配…。ダメ出し下さい。
老中大友役:堀内賢雄コメント
今作では大友という大役、且つ難しい役を頂き役者冥利につきました。
それぞれの情念が絡みあいとても奥深い作品でした。皆様ぜひお楽しみください。
きっと心に残ること、間違いありません。
Ⓒツインエンジン
劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
2025年3月14日(金)公開
出演
薬売り:神谷浩史
大友ボタン:戸松遥
時田フキ:日笠陽子
時田三郎丸:梶裕貴
時田良路:チョー
老中大友:堀内賢雄
スタッフ
総監督:中村健治
監督:鈴木清崇
キャラクターデザイン:永田狐子
アニメーションキャラデザイン・総作画監督:高橋裕一
美術設定:上遠野洋一
美術監督:倉本章 / 斎藤陽子
美術監修:倉橋隆
色彩設計:辻田邦夫
ビジュアルディレクター:泉津井陽一
3D監督:白井賢一
編集:西山茂
音響監督:長崎行男
音楽:岩崎琢
プロデューサー:佐藤公章 / 須藤雄樹
企画プロデュース:山本幸治
配給:ツインエンジン / ギグリーボックス
制作:くるせる / EOTA
※辻田邦夫の「辻」は1点しんにょう
Ⓒツインエンジン