高杉真宙、念願の弁護士役は愛されキャラ！改めて気付く“知ること”の大切さ

自分自身と向き合うことがすごく好きです

――虎太郎は、竜美に影響を受けて成長をしていきますが、高杉さんも誰かに影響を受けたことはありますか？

それが、あまりないんです。もともと自分自身と向き合うことがすごく好きですし、自問自答する時間も大切にしているので、誰かに言われたり、誰かを見て気づくというよりも、自分自身を振り返ったときに気づくことが多いです。

――今作では事件解決に将棋が活かされていますが、高杉さんの趣味や特技で事件解決に役立ちそうなものはありますか？

なんだろう～！もともとゲームが大好きで、今もよくオンラインゲームをしているんです。対戦型で、相手の動きを読みながら進めるものなので、もしかしたら役立つかもしれません（笑）。

――いいですね！ちなみに、高杉さんが勝負のときに必ずしていることはありますか？

“生姜”です！常にバッグの中に生姜ジュースを入れていて、緊張したときや、撮影前に必ず飲むようにしています。願掛けに近いのですが、生姜ジュースを飲むと、身体が温まって、エンジンがかかる気がするんです。

――身体が温まるとほぐれますしね。

そうなんですよね。あとは目薬を差して、リフレッシュすることが僕のルーティンです。

今の推し作品はお昼に読むのがオススメ

――ドラマの公式Xで高杉さんは“坊主”を2025年の抱負に挙げられていて。毎年の抱負としているようですね。

そうなんです。一度やってみたいと思ってはいるんですが、お仕事の関係でなかなか実現できず……。役柄で坊主にできれば一番いいんですが、なかなかチャンスがないので毎年言い続けています。もはや引くに引けないというか、ネタのようになってきています（笑）。

――坊主姿を楽しみにしていますね。そのほかにやりたいことはありますか？

今年は、いろんなジャンルのアニメやマンガ、ドラマ、映画などに触れる年にしたいですね。ただ、僕は中身がまだお子様なので、どうしても正義のヒーローが出てくる作品に惹かれてしまうんです。勧善懲悪のスカッとする作品を見て、リフレッシュできたらと思っています。

――さて、「推し楽」ではご登場いただく皆さんに推しについて教えてもらっているのですが、高杉さんが今推しているものを教えてください。

もともとゲームやマンガが大好きなんですが、今は「青の祓魔師」にハマっています。最近ではアニメ「青の祓魔師　終夜篇」も始まったので、原作と一緒に楽しんでいます。「ジャンプスクエア」の連載なんですが、「週刊少年ジャンプ」よりもダークさが色濃くあるので、物語としては悲しい部分も多いんですよね。夜に読むと引っ張られてしまうので、お昼に読むのがオススメです。

――ありがとうございます。では最後に、推し活を楽しむ人へのメッセージをお願いします！

“推し”がいると、自分の苦手なジャンルにも触れられるので、すごくすてきなことだと感じています。今回も将棋や法律など、普段ならなじみがない方も、好きな俳優さんが出ているという理由で見る方もいると思うんですよね。そこで新たに好きなジャンルと出会えるかもしれないですし。僕自身も、そんな新たな出会いに期待しつつ、推し活を楽しみたいと思います！