2024年11月29日 16時38分
特集
2024年11月29日 16時38分
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芸能界の大先輩であるチャン・グンソクとのお悩み相談を終えたボーイズたちは、いよいよファイナルに向けた準備を進めていきます。中には苦しかった過去に思いをはせるグループや、思わぬサプライズに涙するグループもありました。
E’LASTはメンバー全員で食事をする中、家族への思いを語り始めます。普段は無口な父から真心のこもった長文の手紙を受け取り泣きそうになったというWONJUN、いつも応援してくれる両親に何か一つでもプレゼントするために1位になりたいと話すWONHYUK、そして亡くなった祖父に堂々とした姿を見せたいと涙ながらに語るBAEKGYEUL……。家族への切実な思いに、他のメンバーたちの目にも涙が浮かびました。
本音を語り合い絆を深めたE’LASTのメンバーたちは、ファイナルを前に初心を取り戻すため路上ライブを敢行することに。路上ライブの聖地であるホンデに向かった彼らは積極的に宣伝をしつつ、久しぶりの路上ライブに臨みます。だんだんと増えるオーディエンスを前に、4thミニアルバムの収録曲「NEVERLAND」や、今回の1次ミッションでも歌った「Thrill」を披露。クイズコーナーなどで観客と触れ合う時間も設け、観客を入れて行われるファイナルに向けて自信を深めたのでした。
1次・2次の両ミッションで3位となったDXMONは、現状を打破すべく”3位脱出会議”を行うことに。メンバー全員で集まり、他のグループの長所と、自分たちの長所・短所を把握していきます。「具体的にどういう実力を磨くべき?」と問うMINJAEに、「ダンスに専門性が加われば、さらにカッコよく見えると思う」と答えるSEITA。その答えを待ちかねていたかのように、MINJAEは「実はレジェンドにお願いしたんだ」と切り出します。
そのレジェンドというのは、クランプというダンスのジャンルで世界的に実力を認められたダンスチーム・PRIME KINGZ。尊敬するダンサーから直々にダンスを教わることになり、メンバーたちはワクワクと緊張の入り混じった面持ちでPRIME KINGZの元に向かいます。レジェンドの気迫に圧倒されながらも、的確なレッスンを受けてクランプ特有のポイントを学んでいくメンバーたち。一日授業の締めくくりであるダンスバトルでは完璧なクランプを披露し、1位を狙える武器を身につけたのでした。
ここまで2度のミッションで最下位という苦い結果を味わい、審査員からのフィードバックを紙に書いて練習室の鏡に貼りつけたEASTSHINE。厳しいコメントの数々に胸を痛めながらも、リーダーであるIELの「このフィードバックを直していけば、成長してもっと良い歌手になれるから」という言葉で気持ちを切り替えたメンバーたちは、初心に返って基本的な練習からやり込んでいきます。
さらに精神力を高めるため、練習室の外に出て訓練を敢行。ジャージに身を包んだ5人は山に登ってランニングし、気合を入れて「最下位脱出!」と声を上げながら筋トレを行います。一方で夜が更けて体を休める中、LUMINが「デビュー当時に練習生として合流して運良くすぐにデビューできたけど、最下位になるのは僕のせいじゃないのかな」と悩みを吐露する場面も。そんな彼に、IELは「でもフィードバックをたくさん受けたのは僕だよ。この番組を通じて足りなかった部分に向き合えたから、僕たちは生まれ変われると思う」と話し、メンバーを励ましました。
DKBのメンバーたちは体力をつけるために焼肉屋へ。おいしい肉に舌鼓を打ちながら、おのずと昔話に花が咲きます。日本人メンバーのYUKUは「つらいことがあっても言葉が分からなくて話せないから、つらいとも言えなかった」と話し出し、「実はあの頃、活動中に父が亡くなって……。それでもメンバーを信じてみようと決めたんです」と告白。もう一つの家族のように接してくれたメンバーたちへ、「僕にとってDKBは鎧。僕を包んでくれる友達がいるから頼もしいです」と感謝の思いを伝えます。
D1は「E-CHANからこのチームを守るためにサバイバルに出たいって聞いて、絶対出ないとって確信したんだ。現実的に考えて、今の状況でチームを続けていくには難しいって判断したから」と語り、「僕たちはステージの上で明るい姿だけを見せようとしてきたけど、実はこういう姿もあるって知ってほしいんだ」と、「Re:Born」出演を決めた時の率直な気持ちを語りました。
AIMERSはファイナルで披露する新曲の作詞に挑戦することになり、インスピレーションを得るために思い出の場所である昔の宿舎へ向かいます。懐かしい建物を眺めながら、狭い部屋で6人一緒に寝たことを思い出すメンバーたち。WOOYOUNGは「思い出の場所を周っていたら昔のつらかった環境を思い出しましたが、6人で頑張った記憶も蘇ってきてインスピレーションをたくさん受けました」と、作詞への手応えを感じていました。
思い出巡りを終え、場所を移して互いに書いた歌詞を読み上げるメンバーたち。「みんないつからこの仕事をやりたいと思ってたの?」というEUNJUNの一言からそれぞれの幼い頃を思い出す中、いつしか家族のことへと話題が移っていきます。すると突然、目の前のスクリーンに両親からのビデオメッセージが! 愛する息子に贈られる言葉の数々に、思わずメンバーは号泣。さらにサプライズで両親代表としてWOOYOUNGの母親が登場し、メンバー全員に優しいハグを贈ります。惜しみない愛で応援してくれる両親の真心を受け、メンバーたちは1位への決意を新たにするのでした。
2週間の準備期間を終え、次のエピソードではいよいよ待ちに待ったファイナルのステージが繰り広げられます。準備期間の間に新曲を受け取ったボーイズたちは、自分たちの魅力を十二分に発揮できそうな曲に大興奮。彼らがどんなステージを見せてくれるのか、そして栄えある1位を手にするのはどのグループなのか、最後まで目が離せません!
©Re:Born製作委員会
2024年9月27日(金)スタート
出演
MC:チャン・グンソク
出演グループ
AIMERS / DKB / DXMON / EASTSHINE / E’LAST / BeMAX / BXB / DIGNITY / L5ST / WAKER / WEUS / XODIAC
審査員
KARA ギュリ / KARA ニコル / キム・テウ / シン・ユミ / ヒョジン・チョイ
©Re:Born製作委員会
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