2024年11月29日 16時38分
特集
2024年11月29日 16時38分
特集
韓国で活躍するボーイズグループが日本デビューを懸けて熱い戦いを繰り広げるサバイバルオーディション番組「Re:Born」。#4~#6で2次ミッションを終えたAIMERS、DKB、DXMON、EASTSHINE、E’LASTの5グループ(表記はアルファベット順)は、いよいよファイナル競演に向けて準備を進めます。
後半戦となる#7~#9では、ベネフィットを懸けた対決や、芸能界の大先輩であるグンちゃんことチャン・グンソクによるお悩み相談など、ファイナルに向けた準備を進めるボーイズの姿が視聴者の心をつかみました。メンバーの素顔や涙も垣間見えたエピソードを振り返ってみましょう。
2次ミッションを終えた後、控室に置かれていた挑戦状を互いに送りあったボーイズたち。その結果、DXMON、EASTSHINE、E’LASTが三つ巴の戦いを、AIMERSとDKBが直接対決に臨むことになりました。それぞれがゲームでバトルを行い、勝ったグループは最終ミッションに向けたベネフィットが与えられます。
まずは体育館にやってきたDXMON、EASTSHINE、E’LASTが、1つ目のゲーム「付箋外し」で戦います。各グループの代表者の体に貼りつけられた付箋を早く落としたグループが勝ちというルールでゲームが始まると、開始2秒でE’LASTのWONJUNがすべての付箋を振り落とすファインプレーで勝利!
続く2つ目のゲーム「バランスボールドッジ」では、シード権を得たEASTSHINEとDXMONに勝ったE’LASTが決勝で対決。最後にはEASTSHINEのLUMINとE’LASTのWONHYUKがコートに残り、白熱の戦いが展開します。追い込まれたWONHYUKの頭にボールがヒットするものの、頭に当たった場合は無効というルールのおかげで命拾い。しかしLUMINが華麗なジャンプとともに繰り出したボールがヒットし、見事EASTSHINEが勝利を収めました。
同点となったE’LASTとEASTSHINEは、最後に「たたいてかぶってジャンケンポン」で対決。3度にわたる攻防の末にE’LASTが勝利し、待望のベネフィットを獲得しました。
2次ミッション後にDKBからの挑戦状を受けたAIMERSは、DKBの事務所を直々に訪問。互いのプライドをかけて3つのゲームが行われます。
最初のメンタル対決は、相手から何を言われても「当然だろ」と言い返すゲーム。DKBのJUNSEOとAIMERSのWOOYOUNGの対決では、「ビジュアルは良いけど実力はダメだって知ってるよな?」「実力はあるけどビジュアルはダメだって知ってるよね?」と攻撃力高めの挑発が飛び出し、耐えかねたE-CHANが「選手保護のために引き分けにします!」と宣言。緊張の解けたJUNSEOとWOOYOUNGは「ごめんね」と抱き合い、互いの健闘を称えます。最終的にはDKBがハラハラする戦いを制しました。
1:1の引き分けで迎えた3つ目のゲームでは、不安定な足場に立って相手のポーズをまねするダンス対決で勝負。メンバーたちは柔軟性を生かしたポーズやバランス感覚が問われるポーズを繰り出し、スコアは1:1となって3回戦にもつれ込みます。最終戦ではDKBのHEECHANが絶妙なバランスでスパイダーマンのポーズを繰り出すと、対するAIMERSのSEUNGHWANもそのポーズを完璧にコピー。しかし立ち上がる時に気が抜けてしまったのかSEUNGHWANはバランスを崩して倒れてしまい、無念の敗北を喫してしまいます。最終戦で勝ったDKBがベネフィット対決の勝者となりました。
2度にわたるミッションで華やかなステージを披露しながらも、心のどこかでは誰にも言えない悩みを抱えていたボーイズたち。そんな彼らのために、マスターであるチャン・グンソクが一人の人間としてメンバーたちと真摯に向き合う「グンちゃんのお悩み相談所」がオープンしました。
まずやってきたのはE’LASTの6人。デビューして5年ということもあり未来に不安を覚えているBAEKGYEULは、心配や悩みを克服し長く活躍できる秘訣を尋ねます。33年におよぶ芸能生活を続けているチャン・グンソクは、「子役時代から今まで、大きな後悔をしたことはない。だから『後悔しないように1日を過ごすこと』が、長く活動する秘訣だ」と、人生の先輩としてアドバイス。
続いてROMINから童顔の秘訣を聞かれると、チャン・グンソクは冗談めかして「皮膚科に一生懸命通ってください」と回答するも、今回の番組のために必死で2カ月間ダイエットしたことを告白。「自分の価値を上げるために、運動や健康、メンタルケアといった自分への投資を惜しまないで」と、E’LASTへの愛情あふれる助言を送りました。
次にAIMERSがチャン・グンソクの元を訪れます。すでにミニアルバム「Bubbling」で日本のオリコンデイリーチャート2位を記録したことのある彼らに、チャン・グンソクは「君たちは具体的な目標を持ったほうがいいと思う」と真剣な表情でアドバイス。自身も中学生の頃に”10年以内に東京ドームで公演をする”という目標を持ち、実際にデビューから7年後にドーム公演を果たしたことを話し、目標の大切さを語りました。
1回戦では見事1位になったものの、2回戦では4位になってしまったAIMERS。そのことを気にするメンバーたちに、チャン・グンソクは「自信も大事だけど、ステージ上ではやりすぎず適度に見せることが重要」とマスターとしての意見を述べ、「僕もいまだに自分の公演の映像を見直すとすごく恥ずかしいし、何度も見返しているんだ」とストイックな姿勢を明かしました。
3番目にやってきたEASTSHINEの悩み相談では、最年少メンバーでタイ出身のPHOENIXが涙する場面が。15歳という若さで異国の地で奮闘している彼に、チャン・グンソクは「家族が恋しいよね」と温かい言葉を投げかけます。PHOENIXは「僕は家族を幸せにしたい。僕の目標はお母さんの幸せです」と、故郷の家族を思うたくましい姿を見せました。
そしてLUMINは、1次・2次の両ミッションで最下位となった現実への悩みを告白。これに対してチャン・グンソクは、「優勝して日本デビューしたら、今の5チームよりもずっと多くのチームと競うことになる。人生のクエストに終わりはないんだ。まだスタート地点だから、今の結果や数字だけにとらわれずに、立てるステージがあるということに大きな意味を見出したほうがいいんじゃないかな」と、未来を見据えたアドバイスを送りました。
スケジュールの都合で残念ながらチャン・グンソクの元に来れなかったDKBとDXMONの2組は、ビデオ通話でお悩み相談に参加。初のワールドツアーで米・ロサンゼルスを訪れていたDKBに、チャン・グンソクは「海外で本業だけやっていちゃダメだ。自ら行動する努力も必要じゃない?」とアドバイスを送ります。するとDKBは「実は僕たちのことを広めたくて、レストランでメンバーのHEECHANが即興ダンスを披露しました」と話し、積極的に宣伝する姿勢を印象づけました。
DXMONは2週間後のファイナルに向けて、「2週間で本当に磨き上げて、1位を目標にしっかり準備していきます」と気合十分。直に会うことはできなくても、先輩チャン・グンソクのパワーをもらって明るい姿を見せました。
©Re:Born製作委員会
2024年9月27日(金)スタート
毎週(金)22:00配信開始
出演
MC:チャン・グンソク
出演グループ
AIMERS / DKB / DXMON / EASTSHINE / E’LAST / BeMAX / BXB / DIGNITY / L5ST / WAKER / WEUS / XODIAC
審査員
KARA ギュリ / KARA ニコル / キム・テウ / シン・ユミ / ヒョジン・チョイ
©Re:Born製作委員会
0
この記事はいかがでしたか?
1記事10回までリアクションできます
RECOMMENDED TAGS
REAL TIME RANKING
CHEER RANKING