2025年03月12日 17時42分
京本大我が謎めいた高校教師を熱演! 映画「見える子ちゃん」出演決定

映画「見える子ちゃん」に、謎めいた高校教師役としてSixTONES・京本大我が出演決定!
6月6日に公開される、泉朝樹の人気漫画を原作とした実写映画「見える子ちゃん」。主人公の通う高校の謎めいた教師・遠野善役を、SixTONES・京本大我が演じることが決定しました。
本作は、突然霊が見えるようになった女子高生・四谷みこが、霊たちに囲まれながらも必死に“見えていないフリ”をしながら高校生活を送るホラーコメディーです。みこ役を原菜乃華、みこの親友・百合川ハナ役を久間田琳加、二暮堂ユリア役をなえなのが演じます。さらに、映画オリジナルキャラクターである権藤昭生役を山下幸輝が務めます。
京本が演じる善は、寡黙で優しさと真面目さをあわせ持つ雰囲気でありながらも、どこか謎めいた印象を受けるキャラクター。ある秘密を抱えており、次第に真実が明らかになっていきます。
原作者の泉や中村義洋監督も絶賛した京本の演技と、善の存在がストーリーにどう絡んでくるのか、要注目です!
京本大我コメント
遠野善を演じさせていただきました京本大我です。
先生役は経験がありますが、色々な背景のある難しい役どころでもあったので、自分なりに台本を何度も噛み砕きながらこの作品と向き合いました。
撮影期間は、的確に指示をくださる中村監督や、とても明るいキャストの皆さんに引っ張っていただきながら楽しく演じることができましたし、先日拝見しました試写も、一人のお客さんとしてとても楽しい時間を過ごすことができました。
ホラーの概念をある意味壊すようなこの作品をどうぞお楽しみください。
原作:泉朝樹コメント
遠野善役の京本大我さんは、撮影の合間の長い休憩の際お一人のタイミングがあり(話す機会もうないかも)と普段自分からは絶対いかないのですが見学のテンションでお声がけさせていただくと気さくに話して下さり、原作もしっかり読んでくださっているのが分かってとても嬉しかったです。台本にしっかりと目を通されてる真面目な姿や撮影中もいろんなものを写真にとられていてなにか人と違った物の見方をされてるのかなという印象でそこに善と少し通じるものを感じました。
台本に善を描かせていただいた際描いてるとこ見られて緊張しました(笑)また映画を最後まで見ると原作の善とは違った意味でスゴイものが観られると思うので皆さんもお楽しみに…!
脚本・監督:中村義洋コメント
この役を京本さんが引き受けてくれた時は「本当に!?」と思った半面、「これで映画ができた」とすっかり安心してしまいました。本当に難しい役どころなのでどんなトーンで行くか初日にじっくり・・・とか思っていたらいきなりドンピシャの所に着地されるので、以降、演出した記憶がほとんどありません。
印象に残っているのは、とあるロケ地で、小さい虫の大群がただ一人白い衣装の京本さんをターゲットにして顔だの服だのにまとわりついて来たこと。それでも嫌な顔一つせず、しかしガマンにも限界があって、本番中、頬をひくひく痙攣されていたのが本当にかわいそうでした・・・といった具合に、何を言ってもネタバレになってしまうので詳しくお伝えできないのが非常にもどかしいですが、敵か味方か?京本大我!といったスタンスで、是非劇場へ足をお運び頂けたらと思います。
©2025『見える子ちゃん』製作委員会
見える子ちゃん
2025年6月6日(金)公開
出演
原菜乃華 / 久間田琳加 / なえなの / 山下幸輝 / 堀田茜 / 吉井怜 / 高岡早紀 / 京本大我 / 滝藤賢一
スタッフ
原作:泉朝樹「見える子ちゃん」(MFC/KADOKAWA刊)
脚本・監督:中村義洋
製作幹事・配給:KADOKAWA
制作プロダクション:ツインズジャパン