2024年10月11日 14時44分
特集
2024年10月11日 14時44分
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THE BLUEで提供されている平日4組限定の「Afternoon tea ~THE BLUE~」(5500円、2名〜)、16時00分〜17時30分までの全90分制、全11品付き
芸術の秋到来。「ニュージーズ」(2024年10月9日~@日生劇場)、「DREAM BOYS」(2024年10月9日~@帝国劇場)、「トンデモ?ピーター・パン!〜Peter Pan Goes Wrong〜」(2024年10月10日~@東京国際フォーラム)、「Endless SHOCK」(2024年11月8日~@帝国劇場)など、STARTO ENTERTAINMENTのタレントが出演する舞台が、劇場の聖地、東京・有楽町、日比谷エリアで数多く上演されます。推しの晴れ舞台を見に行く特別な日を、さらに格上げしてくれる周辺エリアの“映え推し活グルメ”をご紹介します。
ラグジュアリーホテル「ザ・ペニンシュラ東京」の1階「ザ・ロビー」では、フォトジェニックなシルバーのバードケージスタイルでサーブされるアフタヌーンティーを、空に広がる花火や蛍をイメージしたシャンデリアや生演奏と共に楽しめます。アフタヌーンティーの内容は、季節ごとやイベントごとに変更されるため、推しのメンバーカラーや、好きなもの、親近感がわくテーマのアフタヌーンティーが実施されるときに訪れるのもおすすめです。
パンやスイーツ、スコーンなど、ピンクカラーで埋めつくされた「ザ・ペニンシュラ・イン・ピンク アフターヌーンティー」(1人9000円)
2024年10月31日(木)までは、乳がんの予防、早期発見、診断、治療の大切さを伝え、乳がん患者を支援するピンクリボン活動啓蒙キャンペーンの「ザ・ペニンシュラ・イン・ピンク アフタヌーンティー」を実施中。ピンク色のリボンを飾ったスタンドにて提供され、随所にピンク色の食材を散りばめたプレゼンテーションに心躍り、推しへの気持ちもさらに高まっていくはず。ピンクリボンのロゴを施したマロンとバニラのムースをはじめ、シナモン風味のガナッシュ入りの淡いピンク色が美しいビスキュイ・ローズなど全6種のスイーツや、サーモンのリエットやとびっこをトッピングしたロールサンドイッチなどセイボリー6種を堪能できます。
格式高い「ザ・ペニンシュラ東京」のカフェで、推しのアクリルスタンドやぬい(ぬいぐるみ)を添えてヌン茶体験をすれば、SNS映えも期待大!
店名 ザ・ペニンシュラ東京 ザ・ロビー 住所 東京都千代田区有楽町1-8-1 電話番号 03-6270-2888 営業時間 11:30〜20:00(LO 18:00)※アフタヌーンティー提供時間 定休日 なし ※アフタヌーンティーは事前の予約推奨です https://www.peninsula.com/ja/tokyo |
コンセプトは「宝石箱」。「THE BLUE」はきらめく照明やインテリアが映える、サムシングブルーで統一されたラグジュアリーな空間が魅力的なカフェです。メンバーカラー・ブルー担当のファンはテンションが上がること間違いなしのメニューが、平日4組限定の“ブルー縛り”のアフタヌーンティー「Afternoon tea ~THE BLUE~」(前日18時までの完全予約制)。「THE BLUE」の魅力を詰め込んだアフタヌーンティーで、一番人気のケーキ「THE BLUE ~vanille,cassis~」もアフタヌーンティー限定ミニサイズとなって味わえます。
有名ホテル出身のパティシエチームが創り出す6種の“宝石ケーキ”(季節によりケーキは異なります)をはじめ、華やかに盛り付けられた料理や多彩なカクテルなど、美しいだけではなく味に自信がある品々が並びます。なかでも推し活におすすめなのは、「バースデープレート」(前日18時までの完全予約制)。2種のケーキとメッセージでかわいくデコレーションされたプレートで、メッセージプレートとしても利用でき、予約時にメッセージ内容やイラストなどの希望を可能な限り受け付けてくれるので、推しメンバーへの応援メッセージを書いてもらうとテンションもUP! また、おしゃれなモクテル「ブルーレモネード」(825円)は、ケーキに合うように甘さ控えめで、レモンの清涼感ときれいなブルーシロップの組み合わせとあってオーダーする人が多い人気ドリンクです。
宝石のような色とりどりのケーキたち(各913円〜)。 推しカラーのケーキをチョイスするのも◎
バースデープレート(3300円)※前日18時00分までの完全予約制
ブルーに包まれた店内。テラス席も完備し、開放感のある空間で推しに気持ちをはせるもよし
店名 THE BLUE 住所 東京都千代田区有楽町1-2-2日比谷シャンテ別館 日比谷ゴジラスクエア 電話番号 03-6457-9980 営業時間 11:00〜21:00(LOフード20:00、ドリンク20:30)※アフターヌーンティーは平日4組限定16:00〜のみ、要事前予約 定休日 不定休 https://theblue.site |
ホテル「ハイアット セントリック 銀座 東京」3階にあるオールデイダイニング「NAMIKI667」のBar & Loungeでは、「推しを愛するすべての人に気軽に推し活を楽しむ場所を提供したい」という想いから、2024年4月から推し活プランの提供を開始しました。一つ目のプランは、スイーツタイムにピッタリのフワフワ食感のショートケーキと推し色ドリンクがセットになった「推しと楽しむケーキセットプラン」。自分用と推し用それぞれのドリンクが用意され、まるで推しと一緒にお店に来ているような気分になれます。この推し色ドリンクは、9色から好きな色をチョイスOK。希望に合わせてプレートに推しの名前やメッセージを入れることができるので、観劇前後の利用以外にも推しの誕生日、デビュー日、入所日など記念日のお祝いにもってこいです。
推しと楽しむケーキセットプラン(3000円)、完全予約制・カウンター/ハイテーブル席限定、推し用ドリンクは通常より小さいグラスで提供
全9色の推し色ドリンク(赤、ピンク、オレンジ、黄、緑、青、紫、白、黒)から好きな色が選べます
二つ目は、季節のアフタヌーンティーと推し色ドリンク、無料のデザートプレート(リクエスト制)がセットになった「アフタヌーンティー+推し色ドリンク付きプラン」。かわいらしい見た目やユニークなアイデアが人気のアフタヌーンティーと、予約時に推し色を選べるドリンクを組み合わせて、より一層自分好みのアフタヌーンティーを堪能できます。
アフタヌーンティー+推し色ドリンク付き(7200円)、ソファー席確約(8200円)
店名 NAMIKI667 住所 東京都中央区銀座6-6-7ハイアット セントリック 銀座 東京 3階 電話番号 03-6837-1300 営業時間 11:00〜22:00(LO21:00)、金土11:00〜23:30(LOフード22:00、ドリンク23:00) 定休日 なし ※ただし施設に準ずる https://namiki667.com/news/2024/03/Oshikatsu.html |
「東京ミッドタウン日比谷」1階にある“ガストロテック”。ガストロテックとは、朝から晩まで一日を通して食べたり飲んだりできる場所を意味する造語で、その言葉どおり、ランチ、軽食、カフェ利用など幅広くいろいろな場面で使えるのが魅力です。カウンターやテラス席もあり一人でも利用しやすいので、静かに公演後の余韻に浸りたいときや、マチネとソワレの間の少し休憩したいときなど、ソロ推し活にもピッタリの空間です。
濃厚なチョコレートムース(1100円)。まるでガトーショコラのような食感。軽やかにホイップされた甘さ控えめのクリームとの相性も抜群
注目は、スプーンが刺さったインパクト大のビジュアルのチョコレートムース。SNSでも人気を呼んでいる看板メニューで、口に入れるとチョコレートの香りが口いっぱいに広がる絶品スイーツです。このメニューと推しグッズを一緒に写せば、おしゃれな推し活写真が撮影できるはず! 平日のティータイムであれば、比較的落ち着いて過ごせるため、穴場のスポットを求めている人にこっそり教えたいスポットです。
ハム、グリエールチーズ、ベシャメルソースがかかったクロックムッシュ(1970円)などの軽食メニューや、華やかな見た目のドリンク類も充実
シックな雰囲気の店内。秋は涼やかな風が通り抜けるテラス席も心地よい
店名 Buvette Tokyo 住所 東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷1階 電話番号 03-6273-3193 営業時間 11:00〜22:00(LO21:00)、土日祝9:00〜22:00(LO21:00) 定休日 なし ※ただし施設に準ずる https://buvettetokyo.com/ |
お酒とともに推しを愛でたい派の人は、「東京ミッドタウン日比谷」内にあるおしゃれ居酒屋「HIBIYA CENTRAL MARKET 一角」へ。昼はボリュームたっぷりの定食、夜は名物・唐揚げや季節のおばんざいをはじめ、フレンチのエッセンスを加えた料理など、さまざまな居酒屋メニューが楽しめます。ハイボールやサワー、ナチュラルワイン、クラフトビールなどドリンクも豊富&おしゃれなので、お酒好きの推し活女子にはぜひ、知っておいてほしいスポットです。
ピンクが映える、バイスサワー(660円)は甘酸っぱい味わい
平日のランチのみに提供される秘伝のタレで漬け込んだ名物の鶏の唐揚げとアジフライを一緒に味わえる、鶏の唐揚げとアジフライ定食(1400円)でお腹を満たしてから観劇に集中するもよし、観劇後の興奮冷めやらぬまま、友達と集まり乾杯して語り合うのもよし。さらにうれしいのは、締めのスイーツが本格的なこと。昔懐かしい印象の自家製プリン(660円)やほうじ茶パフェ(1320円)などのスイーツで甘さをプラスしたら観劇の思い出も心に深く刻まれるはずです。
夜の人気メニュー、炙った明太子が香ばしい「炙り明太子の焼きおにぎり」(700円)
甘さ控えめ、固めの手作りプリン「一角 自家製プリン」(660円)
店内にある屋台ブースでは定期的にイベントも実施
店名 HIBIYA CENTRAL MARKET 一角 住所 東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷3階 電話番号 03-6205-7894(代表) 営業時間 11:00〜15:00(LO14:00 )、17:00〜23:00(LO22:00)、 土日祝11:00〜23:00(LO22:00) 定休日 なし ※ただし施設に準ずる https://hibiya-central-market.jp |
「有楽町イトシア」地下にある、変わり種肉まんの専門店。一口サイズで、豚まん、花椒まん、ルーローまん、油淋鶏まん、エビチリまん、カレーまん、黒胡麻あん、大学芋まんと個性豊かな8種類をラインナップ。それぞれ、皮の色が異なり、ピンク、ブルー、グリーンなどカラーバリエーションが豊富なので推しのメンバーカラーを見つけられるかも。
油淋鶏まんGreenPAO(300円)
しっとりモチモチの皮が包み込む本格的な味わいと具材ひとつひとつにまでこだわった餡も人気の理由。カラフルな見た目ですが皮は自然食品由来。着色料不使用でポップな見た目と裏腹に味は本格派です。イートインスペースもあり、PAOは別途イートイン用のメニューも用意。PAO以外にも豆乳ドリンクや麺メニューが味わえるほか、商品はテイクアウトもOK。カラフルでプチリッチな手のひらサイズの肉まんを自分のお土産にしたり、推し活仲間へのプレゼントにしたりしても喜ばれること間違いなし!
大学芋まんBluePAO(300円)
店頭での購入のほか、オンラインショップも◎
店名 TOKYO PAO 有楽町イトシア店 住所 東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシア B1階 電話番号 03-5224-6239 営業時間 11:00〜21:00(LO20:00) 定休日 なし ※ただし施設に準ずる https://tokyopao.jp/ |
日本初の本格的な洋式劇場として1911年(明治44年)に開場以来、多くの名作を生み出してきた帝国劇場。大小4つのセリと廻り舞台を持ち、迫力あるステージを繰り広げています。現在の建物は、モダニズムの巨匠、建築家・谷口吉郎の代表作ですが、2025年2月の上演をもって、建て替えのため休館し、新たな劇場へと生まれ変わります。そんな帝国劇場の休館前に劇場内にある喫茶室「Cafe IMPERIAL」にもぜひ足を運んでみましょう。
日替わりケーキセット(1500円)
「Cafe IMPERIAL」は、観劇の方のみ開場から開演前までの時間と幕間(休憩中)に利用することができます。ケーキセットをオーダーすると、ホットドリンクにはティースプーン、アイスドリンクにはコースターが付き、ティースプーンやコースターは持ち帰ることができます。観劇記念にもなり、家でも“帝劇気分”が味わえます。たまごサンドセットもあり、こちらにもティースプーンまたはコースターが付きます。テーブル席では、アクリルスタンドや観劇チケットと一緒に、ケーキセットの写真を撮って思い出に残す人も多いとか。格式高くレトロな雰囲気の喫茶室で、開演前や幕間の時間をぜいたくに過ごしてみましょう。
クラシカルな雰囲気で観劇への期待が高まる喫茶室
観劇の際には、本格的な様式劇場としての建築も堪能!
店名 Cafe IMPERIAL ※当日の観劇チケットを持っている人のみ利用可能 住所 東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル 帝国劇場2階 電話番号 03-3211-4951(電話での予約は不可) 営業時間 帝国劇場で、開場時と幕間(休憩中)に営業 定休日 帝国劇場の公演による https://teigeki.tohostage.com/shop/index.html |
劇場の町、有楽町・日比谷エリアの推し活グルメをご紹介しました。
観劇の前後に訪れて、友達と語り合うもよし、ひとりでじっくり余韻に浸るもよし、観劇DAYをさらに素敵に彩ってくれる観劇グルメを楽しんでみてください♪
文:斉藤育世(エディターズ・キャンプ)
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