2024年10月16日 12時24分
レポート
2024年10月16日 12時24分
レポート
リレーでの悔しい結果に涙を流す“小エビ”・桜木雅哉(原因は自分にある。)の肩を抱いてねぎらう杢代和人(原因は自分にある。)
スターダストプロモーションに所属する男性アーティスト集団・通称“EBiDAN”(エビダン)のメンバーによるスポーツイベント、第4回EBiDAN大運動会「スポーツマンヒップ!」が10月14日に千葉県・La La arena TOKYO-BAYにて開催されました。「推し楽」では、白熱の模様をたっぷりとレポートします!
超特急(カイ、リョウガ、ユーキ、タカシ、シューヤ、マサヒロ、アロハ、ハル)、M!LK(塩崎太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人)、SUPER★DRAGON、原因は自分にある。、BUDDiiS、ICEx、Lienelの7組52名が集結。EBiDANの冠番組「DAN! DAN! EBiDAN!」(テレビ東京系・木曜25時)でおなじみの世代別チーム分けがなされ、チーム対抗でさまざまなスポーツを競い合いました。
振り分けられたチームは4つ。
最年長チーム“伊勢エビ”は、“奇跡の29歳”を自称するBUDDiiSのFUMINORIがキャプテンを務め、カイ、リョウガ、ユーキ、シューヤ、タカシ、マサヒロ(以上、超特急)、吉田仁人(M!LK)、志村玲於(SUPER★DRAGON)、KEVIN、MORRIE(以上、BUDDiiS)の11名で構成されます。
塩崎太智(M!LK)率いるチーム“車エビ”は、アロハ(超特急)、山中柔太朗、曽野舜太(以上、M!LK)、古川毅、ジャン海渡、飯島颯(以上、SUPER★DRAGON)、武藤潤、大倉空人(以上、原因は自分にある。)、SEIYA、YUMA、SHOOT(以上、BUDDiiS)の12名。
チーム“甘エビ”はキャプテン・田中洸希(SUPER★DRAGON)のもと、伊藤壮吾、池田彪馬、松村和哉、柴崎楽(以上、SUPER★DRAGON)、小泉光咲、長野凌大、吉澤要人、杢代和人(以上、原因は自分にある。)、SHOW、TAKUYA、HARUKI、FUMIYA(以上、BUDDiiS)、中村旺太郎、志賀李玖(以上、ICEx)の15名が集結。
年少組が集まったチーム“小エビ”はキャプテンを阿久根温世(ICEx)が務め、ハル(超特急)、桜木雅哉(原因は自分にある。)、千田波空斗、筒井俊旭、山本龍人、八神遼介、竹野世梛(以上、ICEx)、芳賀柊斗、森田璃空、近藤駿太、高岡ミロ、武田創世、高桑真之(以上、Lienel)という14名の顔ぶれです。
各メンバー=選手たちの雄姿を一目見ようと、会場には約9500名のファンが駆けつけました。カウントダウンのあと、ついに選手たちが客席の間の通路から堂々の登場! 客席からは割れんばかりの歓声が沸き起こります。
最初にマイクを握ったリョウガ(超特急)が司会進行役のアルコ&ピースを呼び込んだあと、各チームのキャプテン計4名による選手宣誓が行われます。マイクを使わず大声を張り上げたキャプテン4名の雄々しい姿に、会場が沸き上がります。
選手宣誓を行う、各チームのキャプテンたち。左から“小エビ”キャプテン・阿久根温世(ICEx)、“甘エビ”キャプテン・田中洸希(SUPER★DRAGON)、“車エビ”キャプテン・塩崎太智(M!LK)、“伊勢エビ”キャプテン・FUMINORI(BUDDiiS)。
続いて塩崎、吉田(以上、M!LK)が壇上に登場すると、始まったのは準備体操。カイ(超特急)が作詞を、ジャン、古川(以上、SUPER★DRAGON)が歌唱を担当している楽曲に合わせ、選手たちはコートいっぱいに広がってファンのそばで身体をほぐします。
いよいよ始まった第1種目は「DAN! DAN! 増えてく競争!」。徒競走→二人三脚→三人四脚→5名でムカデ競走とだんだん参加選手が増えていく競技でのタイムレースです。
最初に挑戦したチームは“小エビ”。八神(ICEx)の徒競走による滑り出しは上々で、続く二人三脚、三人四脚と順調でしたが、最後のムカデ競走で足元がもつれ、ずっこけてしまいます。タイムは1分29秒。あまり芳しくないタイムを記録し、ハル(超特急)は「言葉が出ないっすねー。でも僕たちプリティなんで、みんなにかわいいを届けられたかな♡」と愛嬌で乗り切りました。
二人三脚をする“小エビ”・ハル(超特急)と武田創世(Lienel)。声を掛け合い、確かな足取りで前進していく
続く“甘エビ”は、最初の競技者・松村(SUPER★DRAGON)がまさかのおふざけパフォーマンス! ホイッスルが鳴ったあとにも定位置でストレッチを続ける松村に、チームメイトから「おい! マジメにやれ!」と怒号が飛びます。以降は必死の追い上げを見せるも、冒頭のおふざけが災いしてタイムは1分41秒。当然「この人のせいでしょ」と指をさされた松村は、「後悔ないっす」と涼しい顔。「いや後悔しろって!」と会場中からツッコミが飛びました。
次は“車エビ”。最初の競技者である塩崎(M!LK)の激走を筆頭に、とにかく速い! あっという間に競技を終え、タイムは暫定1位の1分9秒。早くも優勝ムードが漂いはしゃぎ始める選手たちでしたが、コートに結果だけを残し素早くりりしく撤収。そのスポーツマンらしい姿勢に拍手が集まります。
“車エビ”のムカデ競走の様子。チームメイトからの応援がすさまじく、少し走行の邪魔になるほど
最後のチームは“伊勢エビ”。人数が足りないため、カイ(超特急)と志村(SUPER★DRAGON)が2回出場します。志村の好走に続き、リョウガ(超特急)は変顔で注目を集めながら必死の二人三脚を見せます。ラストのムカデ競走でカイの足のバンドが外れてしまい、まさかの時間ロスがあったものの、タイムは1分11秒。ユーキ(超特急)が「結構、頑張ったほうじゃないですか」と振り返ると、カイは「EBiDAN唯一の30歳、頑張りました」と息を切らしました。
大盛り上がりの中、第2種目「GYU! GYU! 華のステージ!」へと移ります。コート内に用意された極小のステージに各チームの選手が詰めながら一人ずつ乗っていき、下のマットに誰かの足がついたらチャレンジ終了という内容。ステージに乗ることができた人数に合わせて得点が加算され、10人目以降は得点加算はないものの、絆の見せどころというアピールタイムとなります。
“伊勢エビ”を代表してFUMINORI(BUDDiiS)は「勝てますね。人数が少ないのが有利なんで。これはもらいましたよ」と自信を見せると、“車エビ”の飯島(SUPER★DRAGON)は「車だけに、エンジン全開で1位を狙いたい」と笑顔。“甘エビ”代表の池田(SUPER★DRAGON)は「僕らには作戦があります! 手が長い人が先に乗って、壁をつくって支えていく戦法でいきたいと思います」と頼もしいコメントを残し、“小エビ”の阿久根(ICEx)は「“小エビ”は人数が多いですけど関係ないです。勝ちます!」と意気込みました。
ホイッスルが鳴ると、各チーム一人ずつステージに乗っていきます。2人目が乗った時点でステージ上でハグをし合う“小エビ”の仲睦まじい姿に、会場からは悲鳴が。“甘エビ”は宣言通り、手で壁を作る作戦で堅実に人数を伸ばしていきます。“伊勢エビ”に目を向けると、リョウガ(超特急)が片足を上げてステージに乗り切り、ギリギリ成功。どのチームの選手たちも苦悶の表情を浮かべながらも、狭いステージ上に見事どのチームも10人乗り切り、全チーム100点を獲得しました。
“車エビ”は12人目のチャレンジでバランスを崩し、ゲームオーバーとなった
前半の2種目を終えたところで、得点の途中経過は1位・“車エビ”150点、2位・“伊勢エビ”130点、3位・“小エビ”120点、4位・“甘エビ”110点という結果。点差が詰まっていて大逆転が起きてもおかしくない状況です。
競技終了後、ストレッチマットを持ち込み入念に身体をほぐす年長者チーム・“伊勢エビ”の面々
※塩崎太智の「崎」は、たつさき
©「DAN!DAN!EBiDAN!」製作委員会
2011年に結成、2012年にCDデビュー。ダンサーがステージ前方で、ボーカルが後方でパフォーマンスをする、史上初の“メインダンサー&バックボーカル”グループとして注目を集める。オリジナルメンバーから年齢順に号車名を担当しており、2号車・カイ、3号車・リョウガ、4号車・タクヤ、5号車・ユーキ、7号車・タカシ、11号車・シューヤ、12号車・マサヒロ、13号車・アロハ、14号車・ハル。ファンネームは“8号車”。
2015年に結成、2016年にデビュー。ラップ、ダンス、ヒューマンビートボックスを取り入れたミクスチャースタイルの楽曲が特徴。9名によるフォーメーションダンスからも目が離せない。2024年にメジャーデビューを果たした。ファンネームは“BLUE”。
2019年に結成、デビュー。印象的なグループ名のとおり前衛的なダンスボーカルユニットとして人気が急拡大中。ネットカルチャーを代表する人物から楽曲提供を受けるなど、日本のエンタメカルチャーを牽引する新解釈グループとして活動し、2次元と3次元の架け橋的な役割も果たす。ファンネームは“観測者”。
2020年に結成、2021年にデビュー。DIYをコンセプトとしたダンスボーカルグループで、メンバー自ら作詞、作曲、振付、グッズ原案デザイン、メンバーのヘアセットなどを手掛ける。メインボーカル2名、リードボーカル2名、ラッパー3名、ダンサー3名の10名で活動中。ファンネームは“バディ”。
2023年に結成、デビュー。平均年齢18歳の8人組ダンスボーカルユニット。「全ての愛を愛す」をコンセプトに活動中。2024年にメジャー1stアルバム「Retro Toy Pop」をリリース。ファンネームは“COOLer”。
2023年に結成、デビュー。グループ名はフランス語で「永遠の絆」を意味する「Lien ēternel」から生まれ、メンバーとファンで絆をつないでいきたいという意味が込められている。ファンネームは“Lien”。
毎週(木)25:00〜
出演
超特急 / M!LK / SUPER★DRAGON / Sakurashimeji / ONE N’ ONLY / 原因は自分にある。 / BUDDiiS / ICEx / Lienel
MC
アルコ&ピース
21
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