2024年11月08日 18時55分
レポート
2024年11月08日 18時55分
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「MA55IVE」刊行記念イベントに出席したMA55IVE THE RAMPAGE
THE RAMPAGEのパフォーマーであるLIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀の5人によるヒップホップユニット・MA55IVE THE RAMPAGEが、本日11月8日、初のスペシャルブック「MA55IVE」刊行記念イベントを開催。先立ってプレス取材に出席しました。
グループ名を冠したスペシャルブック「MA55IVE」は、ヒップホップとスーツスタイルという印象の異なる衣装をまとった5人の撮り下ろし写真や、プライベート感満載のオフショットなど130点以上を収録。さらにメンバーのソロインタビュー、アルバム制作やツアーの舞台裏レポートなども掲載され、5人の“今”が凝縮された一冊となっています。
実際に本作を手にした感想について、LIKIYAは「僕らの普段の空気感だったり、肩の力を抜いた姿が映し出されているので、僕らのそのままを知っていただけるような本です。またそこにプラスアルファで、僕らのまだ出していない休日の姿だったり、言葉だったり、いろんな要素が詰め込まれています」とコメント。続いて神谷が、「『MA55IVEってこんなかっこよかったっけ!?』みたいな(笑)。普段着ないような衣装やストリート系の衣装を着させていただいたんですけど、やっぱりプロの方に撮っていただいたこともあって、改めてかっこいいなって思いました。あと、100問100答とか、企画が面白かったです。『メンバーってこういう人なんだ』って改めて思いました」と、メンバーと顔を見合わせて笑顔で答えました。
それぞれのお気に入りカットを聞かれると、山本はLIKIYAのアップ写真をセレクトし「衣装を見たときに、『LIKIYAさん、これは勝ちだな』って思いました。一つの国を統治してそうな、国王みたいな(笑)。この目も手もいいですよね」と大絶賛。するとほかのメンバーも「わかる、わかる!」「めっちゃいいよね!」と盛り上がっていました。さらに神谷が「実は俺もこれ(LIKIYAのソロカット)を選んでました! “ライオン・キング”みたいな感じで好きです」と続けると、LIKIYAは「めちゃくちゃうれしいです。ありがとうございます」と満面の笑みを見せました。
また鈴木が「僕は健太さんの100問100答のページに載っている、小学生時代の写真が好きですね。めちゃめちゃかわいいです」と回答。すると神谷が「こんなにもプロの方に撮っていただいて、ライブ写真もあるのに!?」とすかさずツッコミを入れ、会場を和ませます。
浦川は、居酒屋で5人で乾杯しているカットを挙げ「この雰囲気が本当に、みんなで飲み始めたときのテンションなんです。結構メンバーとも一緒に飲むので、そのときの雰囲気が見られるんじゃないかなと思います。プライベート感満載でございます」と理由を明かし、LIKIYAは「やっぱりライブの写真がめっちゃかっこいいです。ここまで鮮明にライブの写真がドーン! と出ることはあんまりなかったので、すごくいいと思います」と、ライブ中の5人をそれぞれ収めたカットをアピールしました。
「今年いい意味でも悪い意味でもやばかった瞬間」という質問では、LIKIYAが「一番やばかったというか、感動したのはツアーの初日ですね。幕が開いた瞬間のなんともいえないワクワク感と、緊張感」と回答。すると浦川も「わ〜! 思い出してきた! あれはしびれましたね!」と賛同し、メンバー全員で盛り上がっていました。
最後には1人ずつ来年の抱負を。山本は、「次のプロジェクトもたくさん決まっているので、引き続き貪欲に頑張りたいと思います。できればツアーもやりたい!」と意気込みを語りました。神谷は「MA55IVEのよさは、5人だといろんなところに行けるし、いろんなサイズの会場に立てることです。皆さんが自分たちの音楽を通して、少しでもプラスの気持ちになっていただけたらなと思います。来年も、LDHと関わったことのない皆さんと音楽を共にしたいなと思います」と、他アーティストとのコラボにも意欲を示しました。LIKIYAは「日本のみならず海外にも足を運んで、僕らが日本の誇れるアーティストになりたい」と今後の大きな目標を。鈴木は、「来年はライブやフェスで、もっともっと露出を増やしていきたい」とライブへの熱意を口にし、浦川は「来年はもう決まっていることもありますが、忙しいことを理由にせず、“フッ軽”が自分たちの強みだと思いますので、いろんなところに行っていろんなアーティストの方々と(音楽を)やっていけたらいいなと思います。ぜひご期待ください!」と力強く語りました。最後は浦川が元気いっぱいに「フェスのお誘いお待ちしております!」としっかりとアピールしたところで、会見は幕を閉じました。
なお推し楽ではMA55IVEへのインタビューを掲載中です!
取材・文:紺野真利子
2024 年11月7日(木)発売
LIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀からなるヒップホップグループ・MA55IVE THE RAMPAGEの初となるスペシャルブック。本書では、思わず目を奪われる圧巻のビジュアルページやメンバーの胸の内に迫るインタビューに加え、新作アルバム「M5V」のレコーディングへの潜入、メンバーによる全曲解説、さらには念願だった初めてのライブツアーが開催されるまでの軌跡などを徹底取材。新しいステージへと向かうMA55IVE THE RAMPAGEの“今”が凝縮された一冊となっている。さらにはメンバーの休日や飲み会も覗き見! グループ結成からの思い出や知られざる秘話なども届ける。巻末にはEXILE HIROのほか、DOBERMAN INFINITYのP-CHO、「INVADERZ」のMV監督を務めた神崎峰人からのコメントも。
LIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀からなる、5人全員がマイクを握るヒップホップユニット。2020年に配信シングル「Determined」でデビュー。2022年12月に「HiGH&LOW THE WORST X」の劇中歌「RIDE OR DIE」、2023年9月には初のシングルパッケージ「INVADERZ」を発売。2024年は、鈴木主演映画「ただ、あなたを理解したい」の主題歌「ガーベラ」をリリースしたほか、1stアルバム「M5V」の発売、4都市を巡る初のツアー開催など、精力的な活動を行っている。
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